霜降り明星せいや、“湯せん”が分からず大失態!衝撃のチョコを作り上げる
霜降り明星の冠レギュラー番組『霜降りバラエティ』。
2月13日(木)に放送された同番組は、バレンタイン特別企画。「好きな子が出来ました!」というせいやが、真剣に“おふざけなし”でチョコレート作りに挑んだ。
料理初心者で、チョコレートも初めて作るというせいやのため、番組からバレンタインチョコの定番レシピが用意されたが…。
比較的簡単な“ハートチョコ”を作り始めるも、衝撃の映像が流れることになる。
最初の調理手順は、板チョコを細かく刻み、ボウルに入れ、約50~55℃のお湯で“湯せん”にかけて溶かすというもの。
モニタリングする粗品は「間違えようがないやん」とつぶやくが、せいやはまず、チョコレートを細かく刻むことができない。
本来は包丁で刻むのだが、大根おろしなどに使う器具でペースト状にしたり、ポテトサラダなどをつくる器具でチョコレートを押したりと、一切包丁を持たずに進めていく。
そして、“湯せん”の工程。
言わずもがな、お湯の入ったボウルにチョコレートの入ったボウルを重ね、お湯で器ごと間接的に熱するのが“湯せん”だが、せいやはこれを大きく勘違い。
なんと、チョコレートの入ったボウルに直接お湯を入れてしまう!
この行動に粗品は、「うわーーーー!えぐーーーー!」と大絶叫。しかしせいやは、あくまで真剣。ボケなしで作っているため、そのまま調理を進めていってしまう。
結果、ハートの型に溶かしたチョコレートを流し込む工程では、案の定“ほぼ液体”であるチョコレートが漏れ出てしまうことに…。
この衝撃の光景にパニックになるせいや。あまりにも酷いということで、粗品がイチから教えることに。
粗品のヒントによってやっと“湯せん”の意味を理解したせいやは、がく然。
「おれ、やばいやん。放送しないでください」、「タイムスリップできたら、(自分を)ぶん殴りたいですね」と大いに反省する。
粗品のサポートもあってなんとかハートチョコは完成するが、その形はいびつ。まるで“大しけの波”のような形状になってしまった。
続いて取り掛かったのは、トリュフチョコ作り。
反省もあってか、ハートチョコよりは順調に進んでいくものの、途中でエプロンを逆に着用していることが判明したり、コーティング用のチョコの量を誤ってココアが大量に付着してしまったりと、やはりグダグダだ。
なんとか完成するが、味見してみると、せいやは「おぇっ!にがぁーー!」とリアクション。やはりココアを付けすぎてしまい、相当苦く仕上がってしまったようだ。
あまりに最悪な出来に、「(トリュフチョコは)あげるの、やめます。こんなのあげたら犯罪」と失敗を認める。
そうしてハートチョコだけをラッピングするが、非常に不器用なせいや。紙で包むだけでも一苦労だ。そんな困難を乗り越え、3時間かけてついにプレゼント用のチョコレートが完成した。
はたして、粗品も会ったことがあるというせいやの“好きな人”とは、誰なのか?
登場すると、粗品も「うわー!」と大興奮。仕事を忘れての本気デートが繰り広げられる後編は、2月20日(木)深夜に放送される。
※『霜降りバラエティ』2月13日の放送は、テレ朝キャッチアップにて期間限定(2020年2月21日01:31まで)で無料配信中
※番組情報:『霜降りバラエティ』
毎週木曜 深夜1:56~、テレビ朝日系(※一部地域をのぞく)
次回は、「本命チョコをあげよう!!」後編
※『霜降りバラエティ』公式ツイッター(@shimovara)では、オリジナル動画も配信中!