女王ザギトワ、独占取材で“引退騒動の真実”を激白。「私は燃え尽きていた」
2020.02.13
2019年12月に世界中を駆け巡った“女王”アリーナ・ザギトワの「活動休止宣言」。
新世代のロシア3人娘が衝撃的なデビューを果たし急激なジャンプの高難度化が進んだ今シーズン、フィギュア新時代に突入するなかで17歳の女王ザギトワはもがき続けた。
長年に渡り彼女を追い続けてきたテレビ朝日では今回、ロシアで引退騒動後初の独占取材に成功。そこには、知られざる引退騒動の“真実”があった。
◆「私は燃え尽きていた」現在の心境を激白
2019年12月の引退騒動の際には日本国内でも連日トップニュースとして取り上げられたが、渦中のザギトワは活動休止宣言後どんな生活を送り、また今どうスケートと向き合っているのか。
偽らざる現在の心境を最新のロングインタビューで激白する。
さらに番組は、モスクワから東へおよそ1200km離れたザギトワの故郷、イジェフスクでの取材を敢行。ザギトワが幼い頃通ったリンクや4年間通った学校を取材し、当時の映像を初披露。女王の原点に迫る。
初めて出会った12歳のとき、意外にも「大きな才能を秘めていると感じたことはありませんでした」と語るエテリ・トゥトベリーゼコーチ。
今季、苦悩するザギトワとのやり取りなど、これまで世に出ていない知られざるエピソードが明らかになる。
また、ザギトワが日本でも非常に人気が高いアスリートとなったきっかけのひとつには、平昌五輪の金メダルのご褒美として授かった秋田犬「マサル」の存在もある。
競技から離れ重圧から解放されていることもあり、リラックスした表情のザギトワにも注目だ。
※番組情報:『激動!フィギュア新時代 ~女王ザギトワ 引退騒動の真実~』
2020年2月16日(日)ごご1時55分~3時20分、テレビ朝日系列
出演 アリーナ・ザギトワ、エテリ・トゥトベリーゼコーチ