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宮下草薙・草薙、逆ギレ気味に大暴れ!先輩芸人から「何もできてない」とダメ出しされ…

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

2月10日(月)の同番組では、いつものような授業ではなく“部活動”にスポットを当て、AbemaTVの大好評オリジナル企画「お笑い研究部」の総集編が放送された。

©テレビ朝日

「お笑い研究部」はバラエティー番組への出演経験が浅い若手芸人たちをゲストに招き、出演したときにしくじらないために必要なスキルを身につけようという企画。

今回は「若手芸人が“バラエティー番組で爪あとを残す”を考える」と題し、超ネガティブ漫才で人気急上昇中の結成5年目のコンビ・宮下草薙が、VTR番組の“ワイプ芸”と“雑なドッキリ”番組にチャレンジした模様が放送された。

◆宮下草薙、ワイプリアクションに挑むが…ダメ出しされ逆ギレ!

©テレビ朝日

宮下草薙がまず挑戦したのは、VTR番組でよく使用される“ワイプリアクション”。

2人は、「ベトナム郊外でドライブ中に遭遇したまさかの出来事」を捉えたドライブレコーダーの衝撃映像を鑑賞。反対車線からトレーラーが飛び出し、前方の車に激突するという衝撃あふれる内容にもかかわらず、2人が示した地味なリアクションに「何してんの!?」「何もできてない!」とスタジオの先輩芸人たちからダメ出しが噴出する。

それに対し、草薙は「だから呼ばれたんです!」と、逆ギレ気味に大暴れ

さらに、“初めてレモンをかじって酸っぱそうにする赤ちゃん”や、“水飲み機でなかなか水を飲めずに苦戦する女の子”のかわいい映像にも挑戦したが、やはり上手く対応できず…。

草薙は「俺がテレビで見たとき、タレントさんはあんな感じではなかったです」と納得いかない様子。あえて極端なリアクションをしてみようと再度チャレンジするも、ただただうるさいだけで、教室中は苦笑い…。

そんな2人に、ハライチの澤部佑や平成ノブシコブシの吉村崇らが手本を披露。さらに「急な出来事にこそ反応」、「視聴者と同じ目線で」、「変に面白くしようとしない」、「カメラを意識して動く」、「共演者に話しかける」といったアドバイスが、アルコ&ピース平子祐希を中心とした先輩芸人たちから送られた。

◆オードリー若林とアルピー平子の名人芸に「お見事!」

©テレビ朝日

次に2人が挑戦したのは“雑ドッキリ”。仕掛けが雑すぎて、明らかにドッキリを仕掛けられていると察してしまったときにも気づかないフリを通し、きちんとリアクションを取れるか検証するという内容だった。

バレバレの隠しカメラが設置された部屋に入った宮下草薙の2人だったが、あまりに雑な仕掛けに苦戦。途中「ドッキリだ!」と、最もしてはいけない発言が飛び出したり、「どうやって終わったらいいんですか?」と困惑したり、さえない出来のまま終了してしまう。

そんな2人にノウハウを伝授すべく、先輩芸人がお手本を見せることに。

ここでオードリー・若林正恭は「宮下草薙が指名していいよ」と提案。宮下が指名したのは、それまでのやりとりで自分たちを最も苦しめてきた若林と平子。このまるで復讐のような指名に、吉村は「いい仕事してる!」と声を上げ、教室中が大ウケ。

しかし、いざ雑ドッキリに取りかかった若林と平子は、座面がはずれるイスの枠にしっかりハマってみたり、ワサビ入りごはんに悶絶したり、突然飛び出してくるADにぼう然としたり、絶妙な表情や反応を見せ、その名人芸ぶりにはスタジオ中が感心。「お見事!」という歓声と拍手が送られた。

また「Abemaビデオ」では、地上波放送直後の深夜0時45分から「お笑い研究部」で行われてきた“リアル脱出ゲーム”の完全版をオンエア。

リアル脱出ゲームを通して、若手コンビ“納言”の2人が真のチームプレーを学ぶ。

※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
毎週月曜日 深夜 0:15~深夜0:45、テレビ朝日

※AbemaTVの完全版は、深夜0:45から「Abemaビデオ

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