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渡辺直美、映画ドラえもん初参加で感動!「木村拓哉さんの声に癒され乗り切れました」

連載開始から50周年、映画第1作目公開(1980年)から40作目という記念すべき一作となる『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(近日公開)。

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

『のび太の宝島』(2018年)でシリーズ史上最高興行収入53.7億という大ヒットを打ち立てたコンビの監督・今井一暁と脚本・川村元気が手掛け、主題歌はMr.Childrenが書き下ろしたダブル主題歌『Birthday』『君と重ねたモノローグ』に決定している本作。

さらに、木村拓哉がゲスト声優を務めることも発表され大きな話題となっているが、このたび、木村に次ぐ新たなゲスト声優として、渡辺直美が『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に出演することが決定した。

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

老若男女、お茶の間から愛される国民的存在のお笑い芸人・渡辺直美。

声優としても評価が高く、『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(2013年)、『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(2015年)、『リメンバー・ミー』(2018年)などに出演してきたなか、今回満を持して『映画ドラえもん』に初参加となる。

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

渡辺が演じるのは、猿の姿をした謎の男・ジル(声:木村拓哉)と通信し、のび太たちの冒険を密かに監視する怪しい女・ナタリー。

小さい頃から親しんできた「ドラえもん」に参加出来る喜びを感じながらも、出演オファーを聞いた時は、思わずドラえもん役かと思ったほど「ドラえもんに似ている」と自負する渡辺。

情報解禁に合わせて行われた取材では、青色の服と青色の髪にドラえもんのトレードマーク・鈴をつけた見事な“ドラえもんスタイル”で登場し、ドラえもん愛と喜びを爆発させた。

◆渡辺直美コメント

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

小さい頃から、青い服を着ると必ず「ドラえもん?」って言われていた私が、全身真っ青の服を着て、公式でドラえもんと並べるなんて感動です!!

オファーを頂いた時は、「ん?ドラえもん役かな?」と思いましたが(笑)、ナタリーという素敵な役をいただき、ずっと観ていた「ドラえもん」に参加できて、最高に嬉しいです。小さい頃から私はのび太に似ていて、勉強も出来ないし、ぐうたらしちゃうし。新年の初詣では、「私にもドラえもんが現れますように…」って毎年願っていました!

私は顔芸だけでここまで来ていますから(笑)、顔芸を封印される声の仕事は、実はすごく苦手です。アフレコに向けて発声練習をして、台詞だけでなく、ナタリーの表情から感情をくみ取り、きちんとナタリーの想いを声で届けられるよう頑張りました。

アフレコはかなり緊張したのですが、ヘッドフォンから聞こえる木村拓哉さんの声に癒されながら、何とか乗り切れました。今でも木村さんの素敵なお声が耳に残っています(笑)。

今回、ドラえもんやのび太、それにナタリー、皆それぞれに意見や正義があって、それが溢れて、ぶつかり合いながら冒険をしてく、めちゃくちゃ熱い物語になっています。私もですが、みんな「ドラえもん」を観ながら大人になっていったと思います。

今回は、さらに新しい「ドラえもん」が見られる、とても楽しい物語になっています。是非とも、ご家族で『のび太の新恐竜』を観に来てください!それと、ナタリーのセクシーボイスもご期待ください!!