霜降り明星・せいや、ドッキリ企画でスタッフと険悪に!わざと番組批判するが…
霜降り明星の冠レギュラー番組『霜降りバラエティ』。1月23日(木)の同番組では、「粗品の大名笑いを引き出せ選手権」と題した企画が放送された。
“大名笑い”とは、粗品が本気で面白いと思った時にしか出ない独特の笑い方。相方・せいやですら滅多に見たことがないのだそう。
今回は、そんなレアな粗品の大名笑いを引き出すため、せいや、ミキ、三浦マイルドが“粗品のサプライズ誕生日会”という設定で粗品を笑わせるドッキリ企画を敢行した。
◆プレゼントで“大名笑い”を引き出せ!
誕生日会の序盤は、メンバーたちがプレゼントによる“笑わせ攻撃”を繰り広げる。
まずリードしたのは、粗品の先輩で、売れない時代から面倒を見続けてきた三浦マイルド。
昔のライブイベントで使用した思い出の品を手作りでプレゼントした三浦は、スタッフに制作費の名目でコピー代を請求した“せこすぎる”LINE画面をさらされ、粗品の大名笑いをゲットする。
一方、ミキの2人は苦戦を強いられる。
亜生は現金をプレゼントするも、「めっちゃうれしい」と普通に喜ばれるだけで笑いは起きず。“あえてスベって”大名笑いを引き出そうとした昴生にいたっては、「ふざけてますやん!!」と逆に怒られてしまう。
◆せいやの企みが思わぬ事態に…
そんな中、相方・せいやは自信満々で“ある企み”を発動させる。それは、「(自分が)スタッフと揉めている姿を見たとき、(粗品は)笑う」というもの。
自分の誕生日ロケで粗品がプレゼントしたお返しにマグロ1匹をプレゼントすると、せいやは粗品の大名笑いを引き出すため、わざとスタッフに悪態をつき始めた。
「ガンマイク近すぎ!」とマイクの位置に文句を言いだしたり、自ら大量のワサビを食べて「違いますやん!」と八つ当たりしたり…。果ては「めちゃくちゃや、霜降りバラエティ!」と番組批判まで言い出す始末。
これには一同無言。さすがの粗品もドン引きし、ドッキリとはいえ現場の空気が凍り付いてしまう。
その後、なぜかドッキリを仕掛けられた粗品が空気を読んで気を遣う事態となり、大名笑いどころの話ではなくなってしまった。
番組終盤には、途中参加したナダル(コロコロチキチキペッパーズ)がギャンブル大好きな粗品のためにあるゲームを用意。果たして粗品の大名笑いは見られるのか…?
※『霜降りバラエティ』1月23日の放送は、テレ朝キャッチアップにて期間限定(2020年2月7日01:31まで)で無料配信中
※番組情報:『霜降りバラエティ』
毎週木曜 深夜1:56~、テレビ朝日系(※一部地域をのぞく)
※『霜降りバラエティ』公式ツイッター(@shimovara)では、オリジナル動画も配信中!