バナナマン設楽、宮下草薙・四千頭身らのリポートは「スタッフとの駆け引きが…」
世のなかにあふれる“気になる光”を調査する、前代未聞の夜景調査バラエティー『謎の光にお邪魔します。』が、1月25日(土)に放送される。
同番組では、“光”や“夜景”にスポットを当てた、いままでにない新しい企画が登場。夜景のなかでフシギな光を発している場所には、いったいどんな人がいて何をしているのか、その謎に迫る。
MCはバナナマンが担当、スタジオゲストにはモデルやタレントとして活躍する市川紗椰を迎える。
一方、現場で調査に当たったのは、“お笑い第七世代”を牽引する宮下草薙と四千頭身、さらに抜群の存在感を発揮するタレント・丸山桂里奈という旬のメンバー。“謎の光”の正体はもちろん、個性あふれる3組の体当たりリポートにも期待だ。
◆朝から晩までピンクに光るタワマンの一室…なぜ?
宮下草薙が調査するのは、“都内某所のタワーマンション一室から放たれるピンク色の謎の光”。目撃者によると、その窓は朝から晩まで濃いピンク色に光っているとか…。
謎を解くため、現場のタワーマンションに赴いた2人だが、どんな人物が住んでいるかもわからず、怖々、住人を直撃する。
四千頭身は、高知県四万十市へ。ここでは、“冬季限定で灯る、謎の虹色の光”を調べる。現場に到着した3人は、四万十川に100以上ものカラフルな光が浮かび上がる、幻想的な光景を目の当たりにしてビックリ。色とりどりの光の謎に迫る。
丸山桂里奈は“東京都墨田区で深夜2時から突然、明かりが灯る謎の店”と、“神奈川県座間市内のビル屋上で赤く点滅する謎の光”の2カ所を調査。
2つの光を調べる丸山は、スタジオの面々も思わずほっこりする意外な“物語”に遭遇する。
◆設楽統(バナナマン)コメント
――“謎の光”を調査するという、今までにない切り口のバラエティーですが、収録の感想は?
「収録はめちゃくちゃ面白くて、僕は早くもレギュラー化の匂いを感じました(笑)。はじめは“いったいなんの光なんだろう!?”という興味のほうが強かったのですが、VTRを見ていくうちに、光のなかで何が行われているのか、そこにどんな人々が集まっているのか…どんどんドラマが生まれてすごく面白かったですね!
あとは、宮下草薙、四千頭身、丸山桂里奈さんのリポートぶりも、彼らとスタッフさんとの駆け引きが感じられて楽しかったですね。僕らも昔、こんなロケに行ったな、としみじみしました(笑)」
――今回の番組のなかで、いちばんビックリした明かりは?
「インパクトがあったのは、宮下草薙の2人が調べてくれた“タワーマンションのピンクの光”! 『そういえば、あそこの家、なんだか明かりの色が変わっているよね!?』ってこと、普通に生活していてもけっこうありますよね…! でも、その変わった明かりのなかに暮らす人物を掘っていったら、ものすごく面白かったです。
あとは、丸山さんが調べてくれた“深夜2時から明かりが灯る店”も心に残りましたね。“光からはじまる人間模様”にホント、ほっこりしました!」
――ご自身が気になっている、“謎の光”は?
「僕は埼玉・秩父の出身なのですが、お正月、混んでいる国道を避けて裏道を通って実家に帰っていたら、いきなり暗闇のなかに丸々一軒、完璧に電飾された家が出てきてビックリしたんです。そのイルミネーションをどんなきっかけではじめたのか、聞いてみたいですね! あとは、深夜の建設現場の明かりがどうなっているのか、灯台ってどのぐらい明るいのか…などいろいろ興味があります。
この番組で改めて気づいたのは、小さな灯から大きな建物の明かりまで、そこには物語がたくさんあるということ。光を切り口にしたら、宇宙にだって海底にだって広げることができますから、この番組はこれからいろいろな可能性があるんじゃないかと思います!」
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!
「明かりって、なんだか人間くさいですね。光があるとそこに人々が集まるからなのかな…とても“物語”を感じます。視聴者のみなさんにとっても、この番組は自分たちの生活のなかで“こういうの、あるある!”と思える企画なので、すごく親近感がわく番組だと思うし、そこに生まれたドラマを楽しんでいただけたら…。
あとはリポーターのみなさんがものすごく楽しいので、ぜひご覧ください!」
◆日村勇紀(バナナマン)コメント
――“謎の光”を調査するという、今までにない切り口のバラエティーですが、収録の感想は?
「いやぁ、面白かったです。あっという間に収録が終わってしまった感じ。もっともっとVTRを見ていたかったな、というのが率直な気持ちで…この番組、すごくイイです!
3組のリポートぶりも面白かったです。宮下草薙は『バナナマンさんの命令で調べに来ました!』ってロケ先で連発していましたが、僕ら命令なんかしていないんだけどなぁ(笑)」
――今回の番組のなかで、いちばんビックリした明かりは?
「僕も“ピンクの光”が面白かったですね。なんといっても、お店とかじゃなくて、一般の家庭にお邪魔しちゃったわけですからね! 意外な住人さんも登場して驚きの展開でした」
――ご自身が気になっている、“謎の光”は?
「以前、違う番組で、地下鉄がある一定のスピードで走ると明かりがメッセージになって浮かび上がるというモノを見たのですが、それがどうやって作られているのか知りたいですね。あとは設楽さんがいうように灯台の明かりも見てみたいし、漁の明かりも魚の種類によっていろいろ違うだろうから、調べてみたら面白そうだなぁ!」
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!
「この番組で、僕は“明かりにはロマンがあるんだな”と感じました! みなさんも“あの光ってなんだろう”と思ったこと、記憶のどこかにあると思います。
僕たちもVTR見ながら、“この光はなんだろう”って興味がわきすぎて途中、クイズ番組っぽくなっちゃったりもしたのですが(笑)、みなさんも同じように、この明かりの正体はなんなのか…と想像しながら見ていただきたいですね。ぜひ楽しんでいただきたいです!」
※番組情報:『夜景調査バラエティー 謎の光にお邪魔します。』
2020年1月25日(土)夜11:15~深夜0:05、テレビ朝日系24局