特命係、山村で起きたミステリアスな事件に挑む!山の神が守る村で起きた不気味な連続殺人
ドラマ誕生20年目×テレビ朝日開局60周年という記念すべき節目の年に18シーズン目をむかえた『相棒』。
1月22日(水)に、同作最新シリーズの第13話「神の声」が放送される。
立ち入り禁止の”神の山”で発見された。地面にはりつけにされた遺体…その死因はなんと溺死!?
村を追われた男の仕業か…女性失踪事件との関連は?山の神が守る村で起きた不気味な連続殺人に、特命係が挑む。
◆あらすじ
東京・奥多摩まで遺留品の返却に訪れた特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、名物の牡丹鍋を食べようと、さらに山深き場所にある”神木村”まで足を延ばす。ところが目当ての店は休業で、通りかかった移動スーパーの店員・山下琴江(松居直美)からアンパンと牛乳を買う流れに。琴江の店にやって来た村の駐在警察官・草野奏太(粕谷吉洋)によると、村には”山神様が降り立つときは山に近づくな”という言い伝えがあり、今日から3日間、村人は山に入ることができず、牡丹鍋の店が休みなのもそれが理由だという。
ところが、その山中で変死体が見つかったという知らせが入る。臨場した2人は、遺体の状況に驚く。なんと村役場の元職員・真柴恭平(鹿出しゅんのすけ)がロープと杭で地面にはりつけにされて死んでいたのだ。草野は村の元住人・橋沼一誠(庄大地)の復讐ではないかと言い出す。
橋沼は3年前、宮城県で起きた連続女性殺人事件の被疑者で、宮城県警が逮捕したものの送検には至らなかった人物だった。マスコミに騒がれた橋沼は各地を転々とし神木村に辿り着いたのだが、村人たちは橋沼を怖がり、追放運動に発展。その中心にいたのが、真柴だったという。橋沼は今から半年前、村からこつ然と姿を消したが、同じ頃、村で働く若い女性・三ツ谷乙羽(川添野愛)も行方不明になったため、乙羽の勤務先の社長・美濃部達彦(小宮健五)らは橋沼が乙羽を殺害して行方をくらましたに違いないと話していた。
その後、真柴の死因がなんと“溺死”だと判明!? 新たな犠牲者も出て、謎はさらに深まっていくが…!?
※番組情報:『相棒season18』第13話「神の声」
2020年1月22日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局