出川&澤部も熱中!和歌山県の“ある市”で大人気のスポーツ「バスピン」って?
全国的には無名でも一部エリアで超メジャーなモノを紹介する番組『誰も知らない超メジャー』が1月18日(土)に放送される。
ネットを使えば、いつでもどこでも誰でも“モノが買える時代” それでも全国では知られていない、“一部地域”だけで超メジャーなものが数々ある。
東京での知名度は“ほぼ0%”なのに、ある地域での知名度は“ほぼ100%”のモノを全国各地で大調査!ご当地美女たちがそんな地元の超メジャーなモノを突撃取材し、地元では「常識」にまでなっているド定番の品々の魅力や人気の秘密に迫る。
スタジオでは出川哲朗とハライチの澤部佑が各地の超メジャー品を試食したり、体験したりしつつ、出川が「東京でも流行りそうかどうか」を判定。なかには「なんで全国に広まらなかったの?」と首を傾げるような超メジャーなモノも登場する。
◆高知「みそかつラーメン」、秋田「サラダ○○」
まず紹介するのは、高知の人なら誰もが知っているという「みそかつラーメン」。
みそかつと聞けば、八丁味噌を使った名古屋名物を想像するが、そのみそかつをトッピングしたラーメン、というものはないらしい。
ちなみに「みそかつラーメン」の東京の知名度は3%、高知県高知市の知名度は86%! ご当地美女によると、ほとんどの高知県内の高校の学食のメニューにはあるそうで、とあるラーメン店で取材すると40歳代の男性は「小中学校の頃から食べて」おり、78歳の男性も「週に2回食べている」とか。
まさに高知のソウルフードともいえる「みそかつラーメン」。 高知で人気を獲得した秘密、そして作り方や食べ方など“こだわり”にも迫る。
続いて登場したのは、東京の知名度は0%だが、秋田県南地区では91%という「サラダ○○」という食べ物。
表面がツルツルとした白いようかんのような立方体の中には、きゅうりやにんじんのようなものがチラチラと見え隠れしている。野菜があることから「サラダ」と呼ばれているようだが、「○○」に入るのはようかん? プリン?
地元の人にとっては3時のおやつに欠かせない食べ物だそうだが、話を聞くと「秋田県南地区ではどんな食べ物も○○にしてしまう」という。
◆和歌山「バスピン」とは?
東京の知名度はまたしても0%なのに、和歌山県田辺市の知名度は82%という「バスピン」。
出川も澤部も「バスというだけにお風呂に関係したものでは?」と推理するが… 田辺市の人に聞くと「家にバスピン台がある」「小学校の時に校内大会で優勝した」という答えが。どうやらグルメなどでもなく、リクリエーションとして市民が楽しんでいるモノのようだ。
意外にも誕生から50年以上と歴史も古く、その誕生には日本の高度経済成長とも関係があることがわかった。「バスピン」に熱中する地元の人々の様子を紹介し、スタジオでは出川と澤部が「バスピン」に挑戦する。おじさん2人も盛り上がった「バスピン」って一体ナニ?
そのほか、東京の知名度は2%、沖縄県南城市の知名度は77%という「住民の安全を守るカゴ」が登場。 地元ではパイン畑や家に置いているという箱状のカゴ、「命を守る」とはどういうことなのか? 南城市の住民にはなくてはならない謎のカゴの正体が明らかになる。
※番組情報:『誰も知らない超メジャー』
2020年1月18日(土)深夜11:15~0:05、テレビ朝日系24局