「ポツンと一軒家」捜索隊、路肩も分からない悪路に…距離の感覚もおかしくなる!
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、一軒家の実態を徹底調査しながら人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
1月19日(日)に放送される同番組には、スタジオゲストとして山口もえと渡辺大知が出演。
山口は「実は東京生まれ東京育ちなので、憧れがあるんです! でも、ウチの夫が毎朝スポーツ新聞をコンビニ買いに行かなきゃいけない人なので…私がポツンと一軒家に住むことになったら、別居ですね」とニッコリ語り、MCの所ジョージは「簡単に言うねえ」と苦笑いするばかり。
◆タイヤが滑りやすく危険!捜索隊、悪路を進む
今回は、島根県の“ポツンと一軒家”を紹介。日本海から近いながらも、かなり深い山のなかにある一軒家だ。
林修が「ここに家が見えますか?」と促すほど、山に埋もれるように建つ一軒家だが、近くにある田畑は日当たりの良いところに作られている。
渡辺は、「最近は若い人が農業を志して山奥へと移住することも多いですよね。若いご夫婦のポツンと一軒家暮らしを見てみたいです」と住人に期待を寄せる。
捜索隊は6キロ離れた最寄りの集落へ。山間の田園風景が広がるのどかな集落だ。そこで農作業をしている男性に話を聞くことに。
衛星写真を確認してもらうと、6キロ先の一軒家だが、住んでいる人のことも知っているという。元郵便局員という男性は地元のことには詳しいようで、捜索隊も安心して一軒家までの道を尋ねる。
しかし「道はかなりわかりづらいよ!」とのこと。元郵便局員の男性は「連れて行ったほうが早いので、先導してあげますよ」と一軒家までの案内を買って出る。捜索隊は男性の親切に感謝しつつ、軽トラックの後を進むことに。
その道のりは、話の通りかなり険しく、蛇行する山道を延々と進み、さらに深い山奥へ…。道幅が急に狭くなると、今度は落ち葉で覆われ路肩も確認できないような悪路となり、タイヤが滑りやすく危険な状態。
捜索隊は「6キロと聞いていたけど、感覚的には10キロは走っている感じですね…」と思わず不安がこみ上げる。
幅の狭い悪路を抜け、ようやくたどり着いた一軒家だったが、あいにく住人は不在のよう。しかも、案内してくれた男性が「あれ?違うか…おかしいなあ。どこじゃろう」と頭を悩ませ始めてしまう。
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2020年1月19日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット