筧美和子、年下男子を誘惑する“お姉さん役”に!ソファーに誘い…強引にキス
2月8日(土)からスタートするLINEマンガオリジナル作品を原作にした連続ドラマ『鈍色の箱の中で』。
分譲マンション(鈍色の箱)を舞台に幼なじみの高校生たちの初恋を描く切なくも危険な偏愛ラブストーリーである同作に、追加キャストとして筧美和子の出演が決定した。
先日、久保田紗友(くぼたさゆ)、萩原利久(はぎわらりく)、神尾楓珠(かみおふうじゅ)、岡本夏美(おかもとなつみ)、望月歩(もちづきあゆむ)の5人の高校生役主要キャストが正式発表された同作。
筧は、萩原利久演じる男子高校生、辻内基秋(つじうち・もとあき)が憧れる“バイオリンのお姉さん”役を演じる。
◆バイオリンが得意なお姉さん。なぜかマンションに戻ってきて…
筧が演じる河野綾芽(こうの・あやめ)は、かつて同じ分譲マンションに住んでいたバイオリンが得意な“お姉さん”という役柄。
綾芽は音楽大学を卒業後、趣味でバイオリンの演奏を続けていて、マンションの集会室で練習をしているときに、幼少期の基秋と出会う。母親を亡くし悲しみにくれていた基秋。集会室から聴こえてくる綾芽のバイオリンの美しい音色と、包み込むような優しさに引き込まれ、憧れなのか恋なのか分からない想いを胸に秘めながら育っていくことに。
一方、綾芽は結婚を機にマンションを出ていくが、なぜか再びマンションに戻ってくることに。
綾芽のことが忘れられずに高校生になった基秋と、幼少期から変わらず基秋に想いを寄せる美羽(久保田紗友)。綾芽がマンションに戻ってきたことをきっかけに、3人の関係は思いもよらない方向へと進展していく。
◆年下男子をねっとり誘惑!ババア呼ばわりも上等…?
近年、モデルとしての活動に加え、映画『スマホを落としただけなのに』(2018年)、ドラマ『あなたの番です』(2019年)などの作品に次々に出演し、物語のカギを握る重要な役柄を演じることの多い筧。
今作でも美しく優しい“お姉さん”というだけではない、どこか影のある「訳アリ」な役柄を演じる。
筧自身、これほどまでに年下のキャストが多いドラマや映画の現場は初めて。あおい(岡本夏美)から「ババア」呼ばわりされてしまう設定にはビックリしたそうだが、新しい挑戦と前向きに捉えてその立ち位置を楽しんだという。
また、筧にとってのもうひとつの大きな挑戦となったのが、バイオリンの演奏。バイオリンをこれまで一度も弾いたことがなかった筧は、撮影前の短期間に指導者から何度もレッスンを受け、構え方、弓の弾き方を猛特訓。
筧にとって新しい挑戦づくしとなった2020年最初の連続ドラマ作品に注目だ。
◆衝撃的キス動画も公開
1月16日(木)、筧が演じる綾芽のキス動画が筧本人のInstagramアカウントに投稿された。
筧が演じる綾芽が部屋を出ていこうとする男性を引き留めてソファーに誘い、強引にキスするという衝撃的な内容…。なぜ綾芽はこんな大胆な行動をとったのか、本編登場予定の同シーンに期待したい。
◆筧美和子(河野綾芽・役)コメント
「高校生のラブストーリーと聞いていたので、『自分は何役なんだろう?』と思っていたら、年上の“お姉さん”役で、もはや“ババア”呼ばわりされていたのでびっくりしました(笑)。
年下の方が多い現場も初めてなので、こういう立ち位置で演じられることは私にとって新しい挑戦でした。今まで年下を誘惑する役は演じたことがなかったので、かなりドキドキして…。
でも台本だけではわからない部分は、萩原さんが想像以上にリードしてくれたので、相手が萩原さんでよかったです。バイオリンは初挑戦だったので、苦戦しましたね(笑)。もちろん完璧にはならなかったけど、必死にやれば少しはできるようになるんだ、と思いました。
いろんな出来事が重なって、綾芽という役柄が完成していると感じたので、話を重ねるごとにその変化を出せるよう意識して演じました。
このドラマには、親には見せられないような、でもリアルな恋愛模様が描かれています。綾芽と一緒にチラッと覗き見してください!!」
※番組情報:360°ドラマ『鈍色の箱の中で』
2020年2月8日(土)スタート!【毎週土曜】深夜3時から3時30分、テレビ朝日で放送