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松木安太郎・川平慈英・矢部浩之が、23歳当時の想いを振り返る。「失敗を恐れるなって言うより…」

23歳以下の選手たちが挑む大会「東京五輪アジア地区最終予選 AFC U-23選手権」に向けて、「自分達にも23歳のときがあった」というテーマで、松木安太郎、川平慈英、矢部浩之の3人が自らの「23歳」当時の写真や映像を背景に投影させながら、「23歳」当時の想いを振り返り選手たちにエールを送るスペシャルPR動画が完成した。

©テレビ朝日

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◆誰もがその頃に持つ想いをエールに変えて

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第1弾は松木安太郎。サッカー選手として悩みもがいていたころの想いを普段はあまり見ることのできない当時の試合映像をバックに自らの口で語る。

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第2弾の川平慈英は駆け出しの俳優だった頃の無鉄砲だった自分を振り返る映像に。そして、第3弾の矢部浩之は、お笑いコンビ「ナインティナイン」として東京に拠点を移し飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃の知られざる苦悩を明かす。

誰もが通り過ぎる「23 歳」という時期を3人は振り返り、若き日本代表にエールを送る。「自分が23歳のときはどんなだっただろう」と、強い印象を残すスペシャルPR映像に仕上がっている。

◆川平慈英 コメント

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「ありがたいです。この年になって20代の頃をあまり思い出す事がないのでこの機会に俺ってああそうだったんだって、あの頃の俺ってそうだったんだって、ちょっと新鮮になりました。遥々ここまで来ちゃったから。でも大事ですね。若い駆け出しの頃の初心を思い出すって言うのは。そうやって、歳をとっていくんですよ、50代ですよ。20代、僕無敵だと思ってた。あの気持ちを思い出せば、無敵にはなれないんだけど、色んな事知ってしまったし、自分のキャパや限界も勿論、この歳になるとある程度自分のキャパシティを知るので、あの時の自分にキャパシティがあると思ってなかったから、あの時の気持ちをちょっとでも思い出せて良かったです」

「アホみたいな失敗を一杯やってください。笑い飛ばせばいいんですよ。失敗しちゃいけないって思いすぎかもしれない。もっとラテンになろうぜ。失敗は勲章だと思って、失敗を恐れてたらね…結局失敗を恐れるなって予定調和な言葉になるんですけど、失敗を恐れるなって言うより、失敗は人間するので、失敗は忘れるなって、あの時の失敗を執着して、残しておく、僕ら役者はそうなんですけど、色んな感情を引き出しの中にためておいて、でも役者もサラリーマンだったり、バイトしてる人だったり、何らかの形で生産性を持っている人との格闘だと思うので、こんなふざけたおっさんにはならないようにしてほしいですけど、一杯失敗してでもその代わり、もがき苦しんでいけば、それを糧として体内に残しておけば、結構面白い50代が待ってますよ。」

「(東京五輪世代)むちゃくちゃ応援してます。本当にゴール決めた瞬間、ピッチわきで抱擁&接吻したくなるくらい、僕は舞い上がるんですけど、こんな 50代のおっさんが全身全霊、魂を送ってますので、結局こういう出番になるんですけど、多分試合やっていたら一杯ミスはありますよ。恐れず腐らず、それに負ける事無く、がむしゃらに自分達のサッカーを体現して、見せてください。それだけです。

あと『ゴールを見たら打て』かな。シュートを打たなきゃ入らないんですからね、『シュートはゴールへのパスである』これは松木さんの後輩の都並さんが教えてくれました。皆さん必ず勝てるという強い執着心を持って、試合に臨んでください、そして、思い切り自分達のサッカーをエンジョイしてください、フルスロットルで応援してます。日本金メダル取っちゃっていいんです」

【わたしのU-23 PR】松木安太郎が東京五輪世代にエール!

【わたしのU-23 PR】川平慈英が東京五輪世代にエール!

【わたしのU-23 PR】矢部浩之が東京五輪世代にエール!

※番組情報:『東京五輪アジア地区最終予選 AFC U-23選手権』(テレビ朝日系24局で放送)
日本×サウジアラビア 2020年1月9日(木)よる10時5分~
日本×シリア 2020年1月12日(日)よる10時5分~
日本×カタール 2020年1月15日(水)よる9時54分~

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