右京(水谷豊)の“家族団らん姿”に亘(反町隆史)がく然!「金塊密輸事件」との意外な繋がり
ドラマ誕生20年目×テレビ朝日開局60周年という記念すべき節目の年に18シーズン目をむかえた『相棒』。
12月18日(水)に、同作最新シリーズの第10話「杉下右京の秘密」が放送される。
右京(水谷豊)の行動に違和感を覚えた亘(反町隆史)は“張り込み”を敢行。仲睦まじい“右京の家族”の姿を目撃する。
これが右京の真の姿なのかと、亘はがく然。しかし、その衝撃の秘密の背後に犯罪の影が忍び寄る。
◆あらすじ
杉下右京(水谷豊)のデスクに、スーパーマーケットの特売チラシが置いてあるのを見かけた冠城亘(反町隆史)は、その似つかわしくない組み合わせに内心、ビックリ。捜査のために立ち寄るつもりなら手伝うと申し出るが、右京は何やら言葉を濁し、足早に帰っていく。
右京は絶対に何かを隠している――そう直感した亘がスーパーの前で張り込んでいると、カジュアルな服装に身を包んだ右京が、30代くらいの女性・桜井里美(遊井亮子)、小学校低学年の男の子・裕太(鳥越壮真)と仲睦まじく出てくるところに遭遇する。
こっそり尾行を続けた亘は、3人が仲良く帰宅し、カレーライスを囲んで一家団らんの時間を過ごしている姿を目撃。これが右京の真の姿なのか――亘はがく然とする。
翌朝、いつものスーツ姿で颯爽と出勤してきた右京。何か言いたげな亘に対し、「尾行されていることは気づいていた」とピシャリ。「“あれ”には理由がある」というのだが――いったい前夜の行動に秘められた驚くべき事情とは…!?
そんな折、雑木林で大量の金塊が発見される事件が発生!その金塊は角田六郎(山西惇)ら組織犯罪対策第5課が1年以上かけて追っていた金塊密輸グループのものらしく、運び屋のリーダー・目黒真也(小野塚雅人)が10日ほど前から行方知れずになっていることもわかる。
やがて、その金塊密輸と“右京の秘密”が、思いがけず結びついていくのだが…!?
※番組情報:『相棒season18』第10話「杉下右京の秘密」
2019年12月18日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局