米倉涼子、『ドクターX』撮了でチームとの強い絆を再確認「このスタッフとじゃなきゃ…」
いよいよ12月19日(木)に最終話を迎える『ドクターX~外科医・大門未知子~』。このほど撮影の全行程が終了し、大勢のスタッフが見守るなか、主演の米倉涼子が無事クランクアップを迎えた。
クランクアップの地となったのは、とある場所にある“ポツンと一軒家”。実は今シリーズのクランクインも“ポツンと一軒家”。「“ポツンと一軒家”に始まり、“ポツンと一軒家”に終わる第6シリーズ」となった。
最後のシーンを撮り終えると、スタッフから「大門未知子役の米倉涼子さん、オールアップです」という声が。監督に花束を渡された米倉は、がっちりハグと固い握手を交わした。
◆米倉涼子、クランクアップにしみじみ
「思えば、あの暑い“ポツンと一軒家”でのクランクインから今日のこの“ポツンと一軒家”まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています」と、長い撮影期間を感慨深く振り返った米倉。
「『ドクターX』は、ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃなきゃその両立はできない」と、長くシリーズを重ねてきたスタッフとの強い絆を再確認し、感謝の気持ちを語った。
スタッフも含めたアップの際には、カメラマンが担いでいた重たいカメラを持って自らスタッフを撮影したり、最後まで和気あいあいとした雰囲気で最後の撮影日を過ごした米倉。ハードな撮影期間を無事終えることができた達成感と安堵に満ちた表情を見せていた。
◆大門未知子役・米倉涼子コメント(全文)
思えば、あの暑いポツンと一軒家でのクランクインから今日のこのポツンと一軒家まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています。この間、内田有紀ちゃんが“『ドクターX』は安心感と緊張感の両方を持ち合わせた作品”とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。
ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃないとその両立はできないなと感じました。無事にクランクアップを迎えられて何よりです! お疲れさまでした。ありがとうございました。