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大門未知子(米倉涼子)「私、失敗しないので」と断言できず…「厳しいオペになる」と逡巡【ドクターX】

2年ぶりの新シリーズが放送中の米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』

同作の第9話が、12月12日(木)に放送される。

©テレビ朝日

日本が誇るロックスター“勇チャン”こと、九藤勇次(宇崎竜童)と人気の若手シンガーソングライター・新津多九也(川谷絵音)が同時に「東帝大学病院」に入院。

ふたりともそれほど大がかりな手術にはならずに退院できるはずだったが、思いがけず九藤の後腹膜肉腫ステージ3が判明する。

過去に同じ病に侵された大門未知子(米倉涼子)は、そのオペのリスクを誰よりも痛感。いつものように「私、失敗しないので」と断言できずにいた。

◆第9話あらすじ

©テレビ朝日

日本が誇るロックスター“勇チャン”こと、九藤勇次(宇崎竜童)が「東帝大学病院」に入院する。九藤の大ファンである原守(鈴木浩介)は、主治医を任され有頂天に!

同じ頃、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガーソングライター・新津多九也(川谷絵音)も「東帝大学病院」に極秘入院。九藤に用意されていたのは一般の病室であるにもかかわらず、VIP患者用の特別室は新津のために使われており、それをたまたま九藤が知ってしまったことで、気まずい空気が流れる。

それならば、と派手でロックなことを好む九藤は、ひと目見て気に入った大門未知子(米倉涼子)を登壇させ記者会見を開くことを提案。しかし会見に出るだけで手術の執刀はさせてもらえないと知った未知子は、あっさり「いたしません」と却下する。

©テレビ朝日

そんな未知子だったが、九藤が時折見せる“ある症状”が気になっていた。「すぐ検査しよう。急がないと手遅れになる」と説得を試みる未知子の言葉にも、まったく耳を貸さない九藤。案の定、会見中に昏倒し、検査の結果、後腹膜肉腫ステージ3が判明する!

会見の場で「年末までに全快させます」と宣言してしまった手前、なんとか手術できないのかと、原や未知子に詰め寄る蛭間重勝病院長(西田敏行)。

だが過去に同じ病に侵された未知子は、その手術のリスクを誰よりも理解した上で、「自分のときよりも腫瘍が大きく、厳しいオペになる…」と逡巡する。その矢先、九藤が病室から姿を消してしまう!

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『ドクターX~外科医・大門未知子~』第9話
2019年12月12日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局ネット