土門(内藤剛志)の元妻と不倫を疑われていた同期の元刑事「犯してはいけない罪を…」
シリーズ20周年&テレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』。
同作の第24話が、12月12日(木)に放送される。
20年前に起きた大学サークルの集団自殺事件。その調査をしていたライターと、サークル顧問が相次いで殺害される。
姿を消した土門の同期の元刑事・火浦義正(升毅)の次なるターゲットとは? そして土門と妻、元刑事の3人の間にいったい何が起きたのか?
全ては20年前の大晦日の夜に収束していく。
◆第24話あらすじ
フリーライターの広辺誠児(森下じんせい)が絞殺された。遺留品から、土門薫(内藤剛志)と同期の元刑事で、19年前に死亡したはずの火浦義正(升毅)が生きていることが分かり、彼に広辺殺害の容疑がかかる。
1999年の大みそかに時をほぼ同じくして起きた2つの事件…大学サークルで起きた『ミレニアム集団自殺』と、同じサークルに所属していた楡井敏秋(中村凜太郎)の不可解な転落死。その関連を調べていた広辺に、当時サークル顧問だった森迫宏成(大河内浩)から多額の振り込みがあったことも分かる。
不都合な真実が明るみに出るのを恐れ、金でもみ消そうとしたのではないかと疑われた森迫だが、ほどなく絞殺体で発見! 手口は広辺殺害と同じだったうえ、事件当日、火浦が森迫を訪ねていたことも判明する。
そんななか、火浦が土門の前に姿を現した! 20年前、土門の元妻で故人の有雨子(早霧せいな)と不倫を疑われていた火浦は、「人間として犯してはいけない罪を犯した」と言い残して逃亡。有雨子も生前、「許されないことをした」と言っていたのを土門は思い出し…。
20年前にいったい何が起きたのか? 真相を追うマリコと土門。やがて集団自殺の背後に隠されていた恐るべき真相が明らかになり…!?
土門はさらなる犯行を食い止められるのか? そして訪れる衝撃の結末とは…?
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第24話
2019年12月12日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局ネット