カッコよすぎる!霜降り明星せいや、“笑わない客”の前でネタやり続け…ついに覚醒!
今ノリにノッている“霜降り明星”の冠レギュラー番組『霜降りバラエティ』。
12月5日(木)の同番組では、せいやが“スベりの向こう側”を目指すお笑い実験が行われた。
「笑うな」と指示されたお客さんの前で、せいやがモノマネやモノボケを披露し、全員を笑わせることにチャレンジする今回の企画。
「どんな状況でもせいやには笑いを取ってほしい!」という粗品が、モニターでその様子を見守った。
◆笑わない客…。絶体絶命のピンチ!
せいやがまず挑んだのは、モノマネ。
「優しすぎる『ヤッターマン』のドクロベエ」、「リアルなマスオさん」、「カバ強めのカバおくん」などなど…。せいやらしい“個性強め”なモノマネを披露していくが、観客たちは無表情のまま。笑いが起きないどころか、刺すような目線でせいやを見つめる…。
あまりのスベリっぷりに、粗品も「ホンマにひと笑いもないですね…」と驚くほどだ。
しかし、無反応の観客たちの前でひたすらネタを披露していくという、芸人にとっては“地獄”のような空間に耐え切れなくなったのか、せいやはネタの途中で「ちょっと待ってください!」と言い残し、突然ステージから姿を消してしまう。
粗品の元へ逃げ込んだせいやは、開口一番「死ぬ!」の一言。「大犯罪者みたいな顔されてる。こんな厳しい戦いと思ってなかった…」とすっかりおびえ切ってしまう。
◆せいや「芸人として終わった」
その後、なんとかステージに戻ったせいやだったが、続いて披露した「モノボケ」でもあえなくスベリ続けることに。
「もうムリ。芸人として終わった…」
憔悴しきった顔で弱音を吐くせいや。もはやこれまでか…誰もがそう思うなか、最後の挑戦でまさかの“覚醒”を遂げることになる。
◆粗品「すべりの向こう側を見れた」
最後の挑戦は、モノボケと効果音。
これまでと同じようにネタを披露していくなか、“ドラえもんがポケットから道具を取り出すときの効果音” を流し、無限にギャグを言い続けるというネタをしたとき、ある変化が起こる。
モニター越しの粗品が手をたたいて爆笑したそのネタで、徐々に観客たちが頬を緩ませたのだ。
すると、その後に披露した「チャイルドスギちゃん」というネタで、ついにせいやは覚醒! 工夫を凝らした格好で“チャイルド”なことを言い続けると、観客がこらえきれずに次々と笑いだした。
その後もエンドレスでボケ続けたせいやは、ついに“スベりの向こう側”へ。
終始その様子を見守り続けていた粗品は、「こんな景色が広がってるとは…」と感服していた面持ちで、めげずに挑戦し続けたせいやの健闘を称えた。
※爆笑、感動、そして思わず拍手したくなるせいやの“覚醒”までの様子は、テレ朝キャッチアップにて期間限定(2019年12月13日01:31まで)で無料配信中
※番組情報:『霜降りバラエティ』
毎週木曜 深夜1:56~、テレビ朝日系(※一部地域をのぞく)
※『霜降りバラエティ』公式ツイッター(@shimovara)では、オリジナル動画も配信中!