大門未知子(米倉涼子)、手術を横取りされ憤慨!“失敗しないプリンセス”と真っ向対立
2年ぶりの新シリーズが放送中の米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
同作の第8話が、12月5日(木)に放送される。
ニコラス丹下(市村正親)が東京地検特捜部に逮捕され「東帝大学病院」には粛清の嵐の予感。そんななか、外科医局に“失敗しないプリンセス”こと中山麻里亜(松本まりか)がやってくる。
優秀なうえに元ミス東帝大の肩書きを持つ麻里亜に浮足立つ男性医師たち。だが未知子(米倉涼子)は早くもその腕に疑問を抱いていた。
その頃、「東帝大学病院」には次期総理大臣候補の若手議員が入院。彼の治療方針を巡り、未知子と麻里亜は真っ向から対立する。
◆第8話あらすじ
蛭間重勝病院長(西田敏行)の策略により、副院長のニコラス丹下(市村正親)が東京地検特捜部に逮捕される。
「『東帝大学病院』には粛清の嵐が吹き荒れる」という噂に、丹下派だった潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と浜地真理(清水ミチコ)は戦々恐々…。そんななか、「東帝大学病院」の外科医局に中山麻里亜(松本まりか)という女性の医師が現れる。
ボストンハーバード医科大学では“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上に、“元ミス東帝大”という肩書きまで持つ麻里亜に、男性医師たちはすっかり骨抜き状態。
大門未知子(米倉涼子)は、執刀しようとしていた手術を麻里亜に横取りされ憤慨するが、その一方で、華麗な経歴を持つはずの麻里亜の手術の腕に早くも疑問を抱いていた。
時を同じくして、「東帝大学病院」に“次期総理大臣候補”と言われる政界のプリンス・八村正義(竹財輝之助)が入院してくる。虚血性心筋症を患う八村に対する治療方針は、心拍動下冠動脈バイパス術。
AIも、心臓が動いた状態で血管のバイパスを繋ぐ術式を提示するが、未知子は「そんな難しい術式はあんたたちには無理!」と異議を唱える。人工心肺を使った術式を提案する未知子に、麻里亜は「令和の時代に大門先生の術式は古すぎる」とまさかの反対意見を…!
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『ドクターX~外科医・大門未知子~』第8話
2019年12月5日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局ネット