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土門(内藤剛志)の知られざる過去!元妻の存在、死んだはずの同期の元刑事が…【科捜研の女】

シリーズ20周年&テレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』

同作の第23話が、12月5日(木)に放送される。

©テレビ朝日

殺害現場に残された1999年12月31日の年越しイベントチケット。20年前の大晦日、一体何が起きたのか。

鑑定が示す容疑者は、死んだはずの男土門薫(内藤剛志)と同期の元刑事・火浦義正(升毅)で…

さらに明らかになる土門の元妻の存在。土門の知られざる過去とは?

◆第23話あらすじ

©テレビ朝日

フリーライターの広辺誠児(森下じんせい)が絞殺された。臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、遺体の下から1999年12月31日付けのチケットを見つける。その券面には京都府警の刑事だった火浦義正(升毅)の指紋が付着していた。

火浦の関与も疑われたが、土門薫(内藤剛志)はそれを否定。火浦は19年前に警察を辞め、その年に死亡していたのだ。

©テレビ朝日

広辺は生前、1999年の大みそかに発生した「ミレニアム集団自殺」と呼ばれる大学生10人の服毒自殺を調査していたことが分かる。20年前の集団自殺と今回の絞殺事件の間に、何か関係はあるのか?

さらに被害者のシャツから火浦の指紋が検出このシャツは今年発売されたもので、実は火浦が今も生きていることを示していた!

火浦と同期で刑事拝命も同時だったにもかかわらず、多くを語りたがらない土門。ただならぬ気配を感じたマリコは、火浦の19年前の足取りを追うべく、遺体発見現場の滋賀県へ向かう。

©テレビ朝日

担当した警察官によれば、2000年9月に河川敷のテント小屋でホームレスが焼死し、所持品の免許証から、遺体を火浦と断定したという。

焼死した人物と火浦がすり替わった可能性を疑うマリコ。顔写真の照合から、火浦は野本泰治名義で免許を取得していることが判明。火浦は焼死した野本の戸籍を乗っ取り、成りすましていたのだ。

宇佐見裕也(風間トオル)らは火浦の現住所を訪ねるが、すでに姿を消した後だった。そんななか、土門は自ら捜査を外れてしまい…。

20年前にいったい何があったのか? 知られざる土門の過去、そして元妻の存在が明らかに…!?

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第23話
2019年12月5日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局ネット