遠藤憲一「俺の顔、怖いよ」と驚き!鏡獅子姿で満面の笑み【ドクターX】
2年ぶりの新シリーズがスタートした米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
同作の第7話が、11月28(木)に放送される。
世界的銀行家のセブン・ゴールドバーグが「東帝大学病院」にやってくる。最先端の植毛を依頼したいというセブンだったが、担当医になった未知子(米倉涼子)の無礼な物言いに激怒。「こんな病院にはいたくない」と帰ろうとした矢先、みぞおちを押さえて倒れ込んでしまう。
診断の結果は胃がんのステージ1B。加地(勝村政信)と原(鈴木浩介)がセブンの手術をすることになるが、ふたりの英語力が原因で問診中にある重大な行き違いが起きる。
また、この日放送される第7話では、「東帝大学病院」の“元”外科部長にして「東帝大学病院・北海道摩周湖第39分院」の“元”院長、現在はヒラの医局員として日々奮闘している海老名敬(遠藤憲一)が“鏡獅子”姿で登場する場面も。遠藤憲一自身も「俺の顔、怖いよ!(笑)」と驚いた、白塗り姿は必見だ。
◆第7話あらすじ
世界的銀行家のセブン・ゴールドバーグ(アラン・ロワ)とその妻・ナタリー(アナンダ・ジェイコブズ)が「東帝大学病院」にやってくる。“ゴッドハンド”の大門未知子(米倉涼子)を頼り、なんと「毛包移植」、つまり最先端の「植毛」を依頼しに来たのだ。
しかし対面した未知子から「たかが植毛。サクっと片付けて、フサフサにして退院させれば文句ないでしょ」と失礼な言葉を浴びせられ、セブンは激怒!「彼女とは信頼関係を結べない」と帰ろうとしたそのとき、みぞおちを押さえて倒れ込んでしまう!
診断の結果は胃がんのステージ1B。さっそく執刀を名乗り出る未知子だったが、先の失礼な発言で怒り心頭に発していたセブンは「大門未知子の顔など見たくもない」と拒絶し、加地秀樹(勝村政信)による腹腔鏡下手術が決定する。
手術のチャンスを逃し悔しがる未知子を尻目にセブンの問診に向かった加地と原守(鈴木浩介)たち。英語力には問題ないと思われていた二人だったが、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いで重大なヒアリングミスをしてしまう…!
そんななか、ナタリーが未知子を訪ねて神原名医紹介所にやってくる。「生きるか死ぬかの患者は絶対に救う」と言った未知子を信じ、セブンの手術をしてほしい、と頼むナタリー。だが、当のセブンは未知子の手術だけは絶対に受けたくないの一点張りだった。
直接説得しようと病室を訪ねる未知子だったが、その目の前で、セブンが吐血して昏倒する! 問診での行き違いを解消できないまま、加地と原による手術が始まるが…?
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『ドクターX~外科医・大門未知子~』第7話
2019年11月28日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局ネット