鉄拳、“白塗り”にした理由を明かす「父親がお笑い大嫌いで…」
2019.11.13
クルマという空間を舞台に、ゲストが普段聞けないような“プレミアムトーク”を展開する番組『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』(BS朝日)。
11月16日(土)に放送される同番組には、芸能界屈指のキャラクターを持つ芸人・鉄拳とパペットマペットが登場する。
20年来の大親友である2人。今回は鉄拳が観光大使を務める長野・大町市をドライブする。
鉄拳おすすめのそば店では“そば打ち”を体験し、寒い時期に地元の方に愛される食べ方“とうじそば”を堪能。そして最後は、“恋人の聖地”と呼ばれる大町市が一望できる絶景スポットを訪れる。
◆鉄拳、お笑いが嫌いな父とのエピソード語る
鉄拳は1997年にお笑い芸人として活動を始めるが、「父親がお笑い大嫌いで、芸人になることを親に言えなくて白塗りにした」そう。「でも、(鉄拳の)新聞の切り抜きを集めていた。応援してくれていたんだよね」と心温まるエピソードを語る。
一方のパペットマペットは、1998年から活動を開始。“うしくん”と“カエルくん”と黒子のスタイルは、「夏はデカい手袋をしてジャンパーを着ている感じですから大変。イベントではステージ裏もお客さんから見えるから脱げない」など“キャラ設定”による苦労話も明かす。
また鉄拳といえば“パラパラ漫画”だが「一回飽きられて、そのときにパラパラ漫画を薦められて、漫画が駄目なら芸人を辞めようと思っていた。人生分からないね」「8、9分の作品で3000枚くらい描く。けんしょう炎になった」と、制作の裏話も披露する。
※番組情報:『極上空間 ~小さなクルマ、大きな未来。~』
2019年11月16日(土)午後10:59~午後11:30、BS朝日