風間俊介、憧れの人・小沢健二の魅力を“講義”「常に音楽と文学がコラボレーションしている」
11月13日(水)に13年ぶり(歌入りのアルバムとしては17年ぶり)となるアルバム『So kakkoii 宇宙』をリリースする小沢健二が、11月8日(金)の『ミュージックステーション』に出演。
1993年にメジャーデビュー、1994年にリリースした『今夜はブギー・バック(nice vocal)』は50万枚を超える大ヒットを記録するなど、“渋谷系の王子様”として人気を博した小沢健二が、『So kakkoii 宇宙』の先行配信曲『彗星』を披露する。
◆小沢健二は「永遠の憧れ」風間俊介が魅力を語る
さらに今回、そんな小沢の大ファンだという俳優・風間俊介が“小沢健二講義”を繰り広げる。
中学生の頃に小沢にハマって以来、髪型を“小沢健二風”にしてみたりと、ファンというより“崇拝している”という風間。「小沢健二さんは僕にとって永遠の“あこがれの人”!」と話す風間が、ファン仲間にもそうでない人々にも熱い思いを伝える。
今回、風間が伝える小沢の魅力は「歌詞」。「小沢健二さんの音楽は、『音楽』であるのと同時に『文学』。常に音楽と文学がコラボレーションしていると思います」「文学というと難しいものを思い浮かべますが、本当に優れた人の言葉は端的に心理をあぶり出すんです!」と熱弁する。
講義のなかでは、具体的な小沢の楽曲を挙げ、その曲のなかで“文学的”であると風間が感じる部分を紹介。長年にわたり小沢を応援してきた風間ならではの深い考察が随所に見られる。
「時が経ってもやっぱりかっこいい。その感性でこれからも生きていて間違いではないという肯定感を与えてくれるのは僕の神様・小沢健二さんです」と、小沢健二の楽曲とその世界観をこよなく愛する風間が展開する講義は見逃せない。
※番組情報:『ミュージックステーション』
2019年11月8日(金)よる9時~、テレビ朝日系24局ネット