真矢ミキ、亡くなった母との思い出を語る。スターになっても言われ続けた“教え”
2019.11.06
11月7日(木)に放送される『徹子の部屋』には、真矢ミキが登場する。
宝塚のスターとして活躍した真矢。“男”として過ごした年月と、退団して女優になった年月がほぼ一緒になり、女性らしさが戻ってきたかと思いきや、どうしても男役時代の立ち居振舞いになってしまうという。
また、11年前に7歳下のバレエダンサーの男性と結婚し、手料理も作るようになったが、味付けにはまだまだ注文が来てしまうのだとか。
そんな夫から、独り暮らしをしていた母と同居を薦められ、3人暮らしが始まった。
父を亡くしてから長い間家庭に男性がいなかった母は、「男性にスッピンを見せることは出来ない」と家の中で夫とすれ違わないようにしたり、外出に着るような派手な服を家でも着ていたり…夫と3人楽しい「珍生活」を送っていたが、母は昨年88歳で死去。
サラリーマンの妻として慎ましく堅実な生活を送っていた母は、中学卒業後すぐに芸能界入りしてスターになった真矢に、常に「謙虚でいなさい」と伝え続けていた。真矢は朝の情報番組を始め、様々な仕事で母の教えを思い出すと言う。
※番組情報:『徹子の部屋』
2019年11月7日(木)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局