世界一周の冒険がはじまる港町「レ・サーブル=ドロンヌ」。日本の勇者も再挑戦
2019.11.07
世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。
11月1日(金)に放送された同番組では、フランス西部にある「レ・サーブル=ドロンヌ(Les Sables d’Olonne)」を特集。
大西洋に面した昔ながらの港町の魅力が紹介された。
◆4年に1度、海の勇者たちが船出する港
ヨーロッパでもっとも美しい砂浜が自慢のレ・サーブル=ドロンヌ。
同地は、4年に1度行われる“単独無寄港無補給”で世界一周を競い合うヨットレース「ヴァンデ グローブ(Vendée Globe)」の発着港としても知られる。
起点となる港「ポール オロナ(Port Olona)」には、旧友との再会をよろこぶ日本のプロセーラー・白石康次郎さんの姿があった。
白石さんは、2016年の前回大会に初参戦するも、結果はリタイア。来年開催される大会に再び挑戦するという。
「悔しさは海に置いてきた。今はワクワクして希望に燃えています」と語る白石さん。来年の11月、この町の港に彼の船が並ぶ――。
なお、11月8日(金)放送の『港時間』では、フランス北西部にある「ロリアン(Lorient)」を特集。いくつものヨットレースで優勝し、船乗りたちにリスペクトされる1人の“英雄”が紹介される。
※番組情報:『港時間』
毎週金曜深夜0時15分~0時20分放送、テレビ朝日
(ABCでは毎週金曜夜11時10分~夜11時17分放送、メ~テレでは毎週日曜夕方4時25分~4時30分放送)