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中居正広、2013年のWBC台湾戦“鳥谷の盗塁”を語る!「行かないだろこれは…」

WBSC(世界野球ソフトボール連盟)世界ランキング上位12の国とチームが参加し、4年に一度開催される野球の国際大会「世界野球プレミア12」。

その第2回大会、野球日本代表・侍ジャパンの戦いが11月5日(火)~17日(日)に開催される。

侍ジャパンの“公認サポートキャプテン”を務めるのは、中居正広だ。

中居は、WBC(ワールドベースボールクラシック)を含めると、通算4回目の国際大会での「侍ジャパン公認サポートキャプテン」。東京での国際大会初優勝への期待が高まる侍ジャパン、そして今回の「プレミア12」を中居はどう見ているのか?

◆中居正広(侍ジャパン公認サポートキャプテン)コメント

選手の皆さんが世界一を目指して頑張るので、僕は少しでもサポートできればと思っています。僕の周りの女性でも野球選手の名前を知らない人も多いので、そんな女性を含めて子供たちにもわかりやすいコメントができればいいなと思います。

試合中、僕は侍ジャパンのベンチの横のカメラ席にいます。2013年のWBC台湾戦で1点ビハインドの9回2アウトから鳥谷選手が盗塁したことがあったのですが、やばかったですね、あれは。ギャンブルスタートは出来ないんじゃないかなと思ったときに、鳥谷選手がリードしながら蹴る足元をすごく掘っていたんですよ。

いや、これ行かないだろうなと思っていて。あれ行くのかな、行かないだろこれは。行ってアウトになったらおしまいだと思いながら見ていました。それで、走ったときに「あっ、行った」って思わず言ったの。口で言いましたね。「行った」って。

それからはもう、鳥谷選手は二塁の方に走っていくわけですから、僕は後ろから見てましたけど。もう足だけを見てましたね。もうセーフかアウトかも肉眼ではわからないぐらい微妙な判定だったんですよ、あれはしびれましたね。

僕はマイクのスイッチをオンにして実況解説を聞きながら、カウントに余裕があるときに しかリポートをいれないようにしているんですけど、鳥谷選手が走る前の掘っていた時点で(リポートを)いれようか迷いましたね。

でも不確かなので、ただ掘っているだけかもしれないですし。相手のベンチ、ピッチャーにプレッシャーをかけるためだけにやっているかもしれないので。これで鳥谷選手が走らなかったら自分の暴走的なリポートになってしまうのでそこはすごく迷いました。

実況アナウンサーに「鳥谷がスタートするかもしれませんよ」って言おうかな、やめようかなと思ったけど、これは雰囲気のリポートだからだめだなと思ったら、走ったんですよ。今思い出してもドキドキしますね。(※その後、日本は井端選手のタイムリーヒットで同点に追いつき、延長戦で勝利)

野球は何が起こるかわからない。1球で流れが変わりますし。でも鳥谷選手に後々聞いたら、あれはサインでもないし、グリーンライトっていう「行けたら行け」「セーフになる自信があるなら行け」という状況。もし自分があの場面で、アウトになったら終わりじゃないですか。あの勇気はないですね。

だからやっぱり一流のプロ野球選手として、そういうメンタルを持ち合わせているのかなと思いましたね。だってもうギリギリだもん。あんな自信ないよな。行けるって100%の自信ですよね。

リポートする立場としては「100%こうですよ」っていうことじゃないと言えないですよね。 「こう思うんですよ」ってことは解説の方の仕事なので。僕はカメラに写っていないとこ ろ、オンエアで映らないところを伝えられたら。だから(自分が)もう一つのカメラみたい な事かもしれないですよね。

日本は過去2回のWBCでの優勝決定はアメリカだったので、今回はぜひ東京ドームで侍ジャパンの優勝シーンを見たいと思います。

※放送情報:「第2回 世界野球プレミア12」
テレビ朝日系・TBS 系にて放送
【オープニングラウンド】
11月5日(火)日本×ベネズエラ(よる6時45分から放送)テレビ朝日系
11月6日(水)日本×プエルトリコ(よる7時から放送)TBS系
11月7日(木)日本×台湾(よる7時から放送 )TBS 系
【スーパーラウンド】11月11日(月)~
【決勝戦・3位決定戦】11月17日(日)

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