岡田健史が『ドクターX』初出演!米倉涼子との初対面に「大門先生だ…!」と感動
2年ぶりの新シリーズがスタートした米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
同ドラマの第4話に、いま注目の若手俳優・岡田健史の出演が決定した。
2018年10月クールに放送された『中学聖日記』で主人公の相手役を演じ、鮮烈な俳優デビューを飾った岡田健史。10月からはAbemaTVオリジナルドラマ『フォローされたら終わり』で連続ドラマ初主演を務めるなど、今もっとも勢いのある若手俳優として活躍中だ。
第4話で岡田が演じるのは、日本陸上界短距離のエース・四日市清昭(よっかいち・きよあき)。膝の滑膜肉腫という病魔に侵される役どころだ。
◆初の『ドクターX』出演に熱意たっぷり
今作で米倉と初対面、そして待望の初共演を果たした岡田。初めて会った米倉は「大門先生だ…!」という印象だった、と語る。
一方の米倉も「目ヂカラがすごかった。お芝居のなかで握手をしたんですけど、いい意味で最近の若者にはない“圧力”を感じました!」と、岡田との初共演を回顧。お互いに印象深い対面だったようだ。
岡田は、今回の出演に際してさまざまな演技プランを立ててきたそうで、「今まで出演したゲスト患者のなかでも印象に残る存在でありたいという思いがあったので、それを残りの撮影でもぶつけてみたいと思っています!」と熱い思いを明かした。
今年5月に20歳を迎え、今後の活躍がますます期待される注目の若手俳優・岡田健史が、『ドクターX』でどんな存在感を発揮するのか――目が離せない。
◆岡田健史コメント
今回出演が決まったときは「『ドクターX』か!」と驚きました。
錚々たるキャストの方々がいらっしゃり、そのなかに飛び込めるというだけでもワクワクしましたし、皆さんがどういうお芝居をされるのか、そして僕はどんな球を投げようか――自分が出演しての反響よりも、むしろそちらの方が楽しみで現場に臨みました。
実際に撮影に来てみたらとてもスピーディーな現場で、そのスピード感のなかで結果を出さなくてはいけないんだと実感しました。初めてお会いした米倉涼子さんは「大門先生だな…!」という感じでした(笑)。
個人的な欲ではありますが、今まで出演したゲスト患者のなかでも印象に残る存在でありたいという思いがありましたので、いろいろと考えていた演技プランなどがあるんです。それを残りの撮影でもぶつけてみたいと思っています!
実は今回の四日市清昭という役は、自分のなかで、ある超一流のアスリートの方をモデルにしているんです。その人の言動などを参考にし、「この人だったらどうするかな」と考えながら役作りをしました。それが『ドクターX』第4話に出演するにあたってやるべきことなんじゃないかと考えたんです。
それにしても四日市が泊まっている病室は豪華でした! 自分がもし入院するとしたら寝心地のいいベッドは欲しいですが、あんなにゴージャスな部屋はいらないかな…(笑)。視聴者の皆さんにも「すげぇとこ泊まってんな!」と思いながら見ていただきたいです。
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4話
2019年11月7日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局