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特命係が迫る“真実を追う男”がひた隠した“真実”。過重労働を取り締まる厚労省職員の転落死

2019年、ドラマ誕生20年目×テレビ朝日開局60周年という記念すべき節目を迎えた『相棒』

10月30日(水)に、同作最新シリーズ『season18』第4話「声なき声」が放送される。

©テレビ朝日

過重労働を取り締まる厚労省職員が謎の転落死を遂げた。気骨のジャーナリストは、その死にどう関わっているのか…。

”真実を追う男”がひた隠した”真実”に、特命係が迫る!

◆あらすじ

©テレビ朝日

厚生労働省の職員・片桐晃一(山本圭祐)が、ビル屋上から転落死する事件が起きた。彼は厚労省の中でも、過重労働撲滅特別対策班、通称“かとく”に所属しており、厚労省職員でありながら”特別司法警察職員”として違法な事業所を検察庁に送検する権限も持ち合わせていた。遺体は靴を履いておらず自殺のようにも思えたが、脱いだはずの靴は屋上に見当たらず、企業がらみの摘発をしようとして口封じで殺された可能性が考えられた。

杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は転落現場の野次馬の中に、ジャーナリスト・中川敬一郎(長谷川朝晴)の姿を発見する。彼は新聞記者時代から、鋭い視点と“声なき声”に真摯に耳を傾ける報道姿勢を貫き、”真実を追う男”として知られる人物だった。話しかけた右京に、彼は「亡くなったのは、“かとく”の片桐さんでしょうか?」と遺体の身元をたずねてきた。通報されて間もない時点でなぜ遺体の身元が片桐とわかったのか、右京と亘は疑問に思う。

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2人は、中川と古い知り合いだという『週刊フォトス』記者・風間楓子(芦名星)に探りを入れる。楓子によると、中川は最近、小学校で起きた遊具死亡事故の真相を追っていたという。中川がなぜ片桐の転落現場にいたのかを突き止めるためにも、右京は遊具事故を調べはじめる。

しかし――被害者の勤務先から探りを入れるほうがいいと考えた亘は、右京とは別行動を宣言!単独で“かとく”のリーダー・立花典子(クノ真季子)を訪ねるが…!?

※番組情報:『相棒season18』第4話「声なき声」
2019年10月30日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局