『女囚セブン』クランクアップ!剛力彩芽の涙の挨拶に女囚たちが温かい声
“殺人罪”という無実の罪をかぶって女子刑務所へ入った剛力彩芽演じる京都の芸妓・神渡琴音(かみわたり・ことね)が、待ち受けていたアクの強い女囚たちと激しいバトルを展開してきた金曜ナイトドラマ『女囚セブン』。
5月26日(金)放送の第6話で琴音は花園刑務所からの脱獄を宣言し、計画の実行に向けますます見逃せない展開となっている同作だが、6月2日(金)放送の第7話からの最終章突入に先駆け、主演の剛力ほか、女囚としてともに戦ってきた山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、そして安達祐実が“涙の”クランクアップを迎えた。
クランクアップを迎えた場所は、おなじみの刑務所の中…ではなく、なんと塀の外?! 果たして琴音たちの脱獄は見事成功したのか…? それは本編でのお楽しみだが、この日は7人の女囚が揃ったシーンでのクランクアップということで、一同の顔も安堵と充実感に満ちた様子。
終始温かい雰囲気のなか撮影が進行し、「カット!」の声がかかって花束を受け取ると、剛力の目からはたまらず涙が溢れた。
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そして剛力は、声を詰まらせながら、「今日終わるという実感がまだない。本当にこの7人で良かった。このスタッフで良かった。このメンバーじゃなかったらこんなに素敵な作品は出来なかったのではないかと思います」と共演陣やスタッフに感謝の言葉を述べる。
さらに剛力が「みなさんに迷惑ばかりかけて…」と言うと、周囲からは「そんなことないよー!」と優しい言葉がかけられ、最後まで温かい現場の雰囲気が感じられた。
また、安達やトリンドルも口々に、「明日からみんなに会えないと思うと寂しい」と名残惜しそうな表情を浮かべる。劇中の女囚たちさながら、7人にとって強い結束で結ばれた2カ月半になったようだ。
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6月9日(金)放送の最終回まで残り2話。強大な国家権力へと立ち向かう最後の戦いから目が離せない!
※番組情報:『女囚セブン』第7話
2017年6月2日(金)午後11時15分~0時15分、テレビ朝日系24局(一部地域で放送時間が異なります)