電気が点いたら殺人未遂⁈ 『女囚セブン』最終章突入で大波乱!
剛力彩芽演じる京都の芸妓・神渡琴音(かみわたり・ことね)が“殺人罪”という無実の罪をかぶり、女子刑務所へ!
そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちと激しいバトルを展開しながらも、ひとりずつを懐柔していき、ついには強大な国家権力へと立ち向かっていく金曜ナイトドラマ『女囚セブン』。
6月2日(金)に放送される第7話は、最終章への突入となるエピソードだ。
琴音(剛力彩芽)が持ち掛け、脱獄の計画をたてる女囚たち。しかし、突然の“持ち物検査”が行われ、それがまさかの「殺人未遂事件」へと発展していってしまう…!
◆第7話あらすじ
ついにすべてを仕組んだ黒幕が内藤法務大臣(高嶋政伸)であることを突き止めた琴音(剛力彩芽)は、奈津(安達祐実)らに脱獄するという計画を持ちかける。
ほどなくして、司(山口紗弥加)が出所。残った琴音たちがいかにして脱獄を図るかを画策している中、刑務所内に「電気系統点検のための停電」と「緊急持ち物検査」を知らせるアナウンスが鳴り響く。
情報屋の奈津ですら実施の情報をつかめていなかった持ち物検査に、警戒感を強める琴音たち。すると突然、百目鬼(宍戸美和公)がドライバーを発見する! 誰が持ち込んだものかを問い詰めるうち、停電が発生。次に電気が点いたとき、なんと百目鬼の胸にはドライバーが突き立てられていた!
鏑木と川村という刑事がふたりやってきて、殺人未遂事件として捜査が行われることに。「囚人だから」という理由で不当な取り調べを受ける女囚たちは、お互いに誰が自分を“売った”かで疑心暗鬼になり、脱獄計画を前に不穏な空気が漂う。
さらに鏑木たちは、女囚たちの弱点をつく汚いやり方で自白を強要し…?
一方、出所した司は琴音から預かった言付けを携え、一条(梶芽衣子)の元を訪れる。出所後に独自に調べた黒革の手帳にまつわる話、そして雪乃(寺川里奈)と内藤の秘書・本郷(寿大聡)が深い仲だったことを司から聞いた一条は、あるメモを渡し…?
追い込まれ憔悴してゆく女囚たち。これ以上、仲間の女囚たちを巻き込むわけにいかない、と覚悟を決めた琴音は、ついに内藤と直接対峙し、“ある取引”を持ちかける…!
※番組情報:『女囚セブン』第7話
2017年6月2日(金)午後11時15分~0時15分、テレビ朝日系24局(一部地域で放送時間が異なります)