“婚活の女神”からデートに誘われ…オダギリジョーが中山美穂のトリコに【時効警察はじめました】
12年ぶりとなる第3シリーズがスタートしたドラマ『時効警察はじめました』。10月25日(金)、同作の第3話が放送される。
時効になった事件を“趣味”で調べる男・霧山(オダギリ ジョー)は、凄腕婚活アドバイザー・町子(中山美穂)が被疑者のアリバイを証言したことで時効を迎えた殺人事件を捜査する。
その事件の現場には、「S」の文字だけが妙に太いダイイングメッセージ「MISTAKE」の文字が残されていた。
霧山は助手の三日月しずか(麻生久美子)と共に町子に会いに行くが、不覚にも“婚活の女神”と呼ばれる町子に魅入られてしまう。
◆第3話あらすじ
霧山修一朗(オダギリ ジョー)はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山美穂)に関する話に興味を抱く。なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。結婚できなかったのは時効事件で殺された女性だけらしいのだ!
その事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に起こった。なんと参加者の後藤紗良(安藤聖)が遺体となって発見されたのだ。凶器に使われたのは、紗良の婚約者・城崎公彦(別所哲也)が会場に持参したナイフセット。しかも、犯人はなぜか殺傷能力の低いハサミと小型ナイフをわざわざ選んで使っていた…。
当時、城崎が紗良にののしられていたという目撃談もあり、容疑の目は城崎へ向けられることに。だがその矢先に町子が、事件発生時刻に城崎と2人きりで話していたと証言。結局、事件は時効を迎えてしまったという。
さらに、この事件にはもうひとつ奇妙な点があった。現場に被害者のダイイングメッセージと思われる「MISTAKE」の文字が残されていたのだ。その写真を見た刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は、「S」の筆跡だけが妙に太いことに気付く。さらに、町子と城崎が今では夫婦だということも分かり…!
“アリバイ証言者と被疑者の結婚”という現状に引っかかった霧山は、町子から話を聞くため、助手の三日月しずか(麻生久美子)と共にセミナーの無料説明会へ。だが、事件解明の手がかりになる話は聞き出せず…。そんな中、不意に霧山は町子からデートに誘われることに。しかも町子に手を握られ、恋人候補に立候補したいと告げられた霧山は、恋の魔法がかかったようにボーッとしてしまい…!?
※番組情報:金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』第3話
2019年10月25日(金)午後11:15~深夜0:15放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)