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プライドを捨てれば、英語が喋れる。“おばちゃん英会話”を広める理由

テニスの現役を退いてから、“応援”することを生きがいにしている松岡修造。

現在は2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて頑張る人たちを、「松岡修造の2020みんなできる宣言」と題して全国各地を駆け巡って応援している。

今回、修造が訪れたのは神奈川県の綾瀬市。ここにある“ハワイ英会話教室”がシニア層を中心に人気を博しているという。

©テレビ朝日

この教室を開いたのは、ハワイで12年間暮らしたことのある大山ブーンさん(72歳)だ。

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ブーンさんが言う“ハワイ英会話”とは、世界中から移民が集まるハワイの現地で使われているシンプルな英会話のこと。

©テレビ朝日

例えば「This is my friend. His name is Carlos」(こちらは私の友達で、カルロスと言います)という文章は、ブーンさん流の英会話だと「This my friend Carlos」だけで十分だという。

他にも「レストランは上の階にあります」と言いたければ、文法は気にせずに、「Restaurant upstairs」だけでいいという。

◆英会話で大事なのは「throw your pride!」

ブーンさんが、この“シンプルな英会話”を広めようとしているのには、ある理由があった。

1998年長野五輪。ブーンさんは、大会会場で英語アナウンスを担当していて、興奮と感動の日々を過ごしていた。

そして、2020年東京オリンピック・パラリンピックが決まった時に、もう一度大会に関わりたいと、「おばちゃん英会話」という教科書を作り上げた。

©テレビ朝日

「おばちゃんはパワフルで、恥ずかしがらないし、積極的。それで、“おばちゃんイングリッシュ”と名付けました」(ブーンさん)

おばちゃんへのリスペクトを込めて命名したその教科書は、およそ5000冊を作成し、無償で配ったところ、全国から感謝の手紙が殺到した。

この教科書を通じて、ブーンさんが最も大事にしているのは、「throw your pride!」(プライドを捨てる)の姿勢だ。

英語を学ぶ人たちのなかには、ミスをするのが恥ずかしいと思う人が多く、そのプライドが邪魔になることが多いのだという。

英語の苦手意識を生み出すプライドを捨てた時、生徒であるシニアの生徒たちの気持ちも劇的に変わっていった。

中には、2020年東京オリンピック・パラリンピックで、「プライドを捨てて、ボランティアとして外国人を相手にガイドをしたい」と意気込む人もいた。

©テレビ朝日

大山ブーンさんのできる宣言は「Throw your pride!おもてなし英語でfor Olympics!」修造は「We can do it!」と、エールを送った。

※番組情報:『TOKYO応援宣言
毎週日曜あさ『サンデーLIVE!!』(午前5:50~)内で放送、「松岡修造の2020みんなできる宣言」も好評放送中、テレビ朝日系

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