2019年4月から2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる木曜ミステリー『科捜研の女』。

4月の放送開始と同時に、番組内で放送されたヤマザキビスケット「ルヴァンプライム」の特別CMも大きな話題となった。そんな反響も受けて、10月17日（木）から始まる秋シーズンでは、同CMの新バージョンが放送される。

今回のCMは、「まいどー」と、解剖医の風丘早月（若村麻由美）が科捜研におやつの差し入れをするおなじみのシーンから始まる『早月先生編』と、蒲原勇樹（石井一彰）が取調室で科捜研メンバーとともに取り調べをする『取調室編』の2本。

4月からのCM放送時に、「蒲原刑事と呂太くんで、ルヴァンパーティーしてほしい」「風丘先生のおみやにルヴァンを持ってきてほしい」など、番組の公式ツイッターに多数寄せられた視聴者の声にもこたえる形となった。

新たな出演者を加えての撮影には、現場も大盛り上がり。

『早月先生編』では、若村がいつものように颯爽とおやつ片手に科捜研に登場するが、おやつが「ルヴァンプライム」だと知ったときの衝撃的な喜びようを、斉藤暁、渡部秀、山本ひかるの3人がコミカルに演じている。また、前回のCMで好評だった風間トオルのコック姿も見ることができる。

『取調室編』で石井が取り調べをする相手はなんと渡部。ドラマ本編さながらの熱のこもった厳しい取り調べシーンだが、いったいどんな容疑がかかっているのか。衝撃の結末にも注目だ。

2つのバージョンともに、ルヴァンプライムを使ったおいしそうなディップやカナッペを作ったのは、前回のCMも担当した松下平さん。松下さんは、神戸を中心にフレンチレストランとパティスリーを10店舗以上展開する「TOOTH TOOTH」の総料理長で、今回も秋らしい旬の食材を使って、彩りよく、ルヴァンプライムに合う味付けで作ったという。

今回、特別CMに初出演となった2人の、撮影を終えてのコメントは以下の通り。

※風丘早月役・若村麻由美
「4月から放送されていた特別CMを見て、みんな楽しそうでいいなと思っていました。だから今回、皆さんと一緒に出演できてとても嬉しかったです。CMは時間との勝負。限られた秒数の中で指定された通りに動いて決まった場所に立って、セリフを言ってというのが意外に難しいのですが、チームワークの良さで楽しめました」

※蒲原勇樹役・石井一彰
「役柄でルヴァンプライムを宣伝するというのはとても難しかったですが、出演者もスタッフも一丸となって、とても熱気のある現場でした。僕の、うちわでのあおぎにご注目ください」

※番組情報：テレビ朝日開局60周年記念　木曜ミステリー『科捜研の女』
毎週木曜よる8：00～8：54、テレビ朝日系24局