『ドクターX』最新シリーズ、いよいよ今夜スタート!大門未知子(米倉涼子)とAI診断、真っ向から対立
フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)の活躍を描いた大人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
本日10月17日(木)、同作の第6シリーズがいよいよスタートする。
第1話では、経営難に陥った“白い巨塔”に「ハゲタカ」の異名を持つ投資家・ニコラス丹下(市村正親)が登場。
彼に招かれ、「東帝大学病院」に戻った未知子は、肺塞栓症の疑いのある食堂のおばちゃん・岩田一子(松坂慶子)と出会う。しかし、未知子の診断は丹下が導入したAIシステムと真っ向から対立。
最新のAI医療を駆使する次世代型の医師たちと対峙する姿が描かれる。
◆あらすじ
人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家――道に迷い、お腹を空かせて山を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、そこでニコラス丹下(市村正親)という日系二世のブラジル人と出会う。ニコラス丹下の手料理を食べながら意気投合したふたりだったが、まさかその後、まったく別の形で再会することになるとは、そのときは知る由もなかった…。
その頃、蛭間重勝(西田敏行)率いる「東帝大学病院」は空前の財政危機に瀕していた。苦境を脱するため、蛭間が打ち出した秘策は「海外医療ファンドからの300億円出資」。「東帝大学病院」が誇る最新医療に投資するファンドのマネージャーを招聘することを決定する!
2カ月後――。
蛭間たちが迎え出る車から降りてきた男は、なんと丹下だった! 実はニコラス丹下の正体は医師免許も持つ海外投資ファンドのマネージャー。冷徹なまでに赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていくことから「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ恐れられている人物だったのだ。
さっそくニコラス丹下は『東帝大学病院リバースプラン2020』を提示。附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理(清水ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。
さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬(遠藤憲一)ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、ニコラス丹下は未知子を「理想の外科医だ!」と絶賛し…!?
「東帝大学病院」内の不採算部門精算に取り掛かったニコラス丹下は、病院の食堂に着目。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子(松坂慶子)が突然胸の痛みを訴える。そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが…。もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台にあげられてしまい…!?
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『ドクターX~外科医・大門未知子~』
2019年10月17日(木)午後9:00~午後10:09、テレビ朝日系24局(初回は15分拡大)