浜口京子が『捜査一課長』で巡査に!役名は“木相田蓮子(きあいだれんこ)”
捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱いドラマを描き、大好評を博してきた人気シリーズ『警視庁・捜査一課長』。
10月13日(日)に放送されるスペシャルには、アテネ・北京両五輪の銅メダリストであり、バラエティー番組などでも活躍する浜口京子が出演する。
今回浜口が演じたのは、その名も“木相田蓮子(きあいだれんこ)”巡査。役名どおりにおなじみの「気合いだ!」を連呼し、アクションシーンも披露する。なんと容疑者と対峙し、格闘する場面も用意されているというから楽しみだ。
◆自分と重なる役柄を自然体で熱演
今回が刑事ドラマ初挑戦だという浜口に撮影の感想を聞くと、「蓮子はまっすぐで純粋で人情に厚くて、やるときはやる人間。自分ともリンクするところがあったのでスッとカメラの前に立つことができました」と、自然体で演技に臨んだことを打ち明けた。
木相田蓮子という役名も気に入っているようで、「ドラマの一員としてお名前をいただけたことがすごくうれしくて。“蓮子さん、出番です”と声がかかると、すぐに反応してしまいました(笑)」とニッコリ。
◆いつもと違う「気合いだ!」&アクションに注目!
また、おなじみの「気合いだ!」という掛け声やアクションがいつもとちょっぴり違うことも報告。
「“気合だ!”は監督さんにご指導いただいて、いつもより低めの声を出しました。取っ組み合うシーンもありましたが、試合よりも両手の構えを高くしたんです。相手がどう来るかわからない状況なので、蓮子ならそうするだろうと考えて…」
そんな浜口の熱演ぶりについて内藤は、「今回はかなりセリフも多く、きちんとしゃべらなくてはいけないところがあったのに、ビビったり、上がったりしない。女優としても素晴らしかったです」と大絶賛。
実は、内藤は浜口の緊張をほぐそうと、撮影の合間に隙を見つけては何度も挑みかかっていったという。しかしすぐに頭を取られて身動きできない状態にされてしまったそうで、結果は完敗。
「パワーも技術も違いますから、やっぱり全然かないませんでしたね。巡査に抑え込まれた一課長の姿をスタッフが面白がって、たくさん写真に撮っていました(笑)」とすっかり白旗を上げていた。
※番組情報:『警視庁・捜査一課長 スペシャル』
2019年10月13日(日)午後9:00~午後11:05、テレビ朝日系24局