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実父と育ての父…“2人の父”を10年以上介護「障子を蹴っ飛ばす」ことも。岸本加世子が語った壮絶な介護生活

3月10日(火)に放送された『徹子の部屋』に、来年デビュー50周年を迎える岸本加世子が登場。10年以上にわたる「2人の父」の壮絶な介護生活について明かした。

マグロ船の船員だった実の父と、母の再婚相手である育ての父。2人の父の介護を経験したという岸本。「実父は介護して看取ったんですけど、今は要介護5の育ての父を介護しています」と現在の状況を明かした。

驚きなのは、かつて実父を介護していた際のエピソードだ。身寄りがなくなった実父を引き取った際、仕事で多忙な岸本を支えてくれたのは、母の再婚相手である“育ての父”だったという。

「(実の父は)奥様が亡くなったときに要介護2の状態で一人だった。そのあと引き取って、私の家のすぐ近くにアパートを借りて、介護をし始めたんですけど、私が仕事のときは育ての父が通って、おむつ変えてくれたりしました」と当時を振り返った。

気性の荒い実父に対し、我慢強い育ての父が「うんうん」と言いながら世話を焼いてくれたそう。黒柳徹子は「本当の父を育ての父が介護してくれたってこと? すごいですね」と驚きを隠せない様子だった。

実父を看取った現在は、3度の脳梗塞を経て高次脳機能障害を抱える育ての父(88歳)を介護している。失語症や手足の不自由がある父との生活について、岸本は「本当に大変です。正直言って。ストレスも溜まりますし、枕蹴っ飛ばしたり障子蹴っ飛ばしたりしながら…」と、決して綺麗事だけではない介護のリアルな苦悩を吐露した。

黒柳が「(育ての父に)文句言われたりする?」と尋ねると、「今の父は言わないんですよ。じっと耐える我慢強い人なんで」と答えつつも、「それでも腹が立つんです。やっぱり高次脳機能障害だから言っても言ってもわかっていないところがあるので、『何回言えばわかるんだ!』と思っちゃうんです」と、自分への葛藤を正直に明かした。

そんな介護生活も2人合わせて10年を超えた。「仕事か介護か」という日々をなんとか乗り切っているという。黒柳から「テレビの仕事はその間にやっていたのね。全然知らなかった」と労われると、「巡ってくるものですから、しょうがないですね」と笑顔で語っていた。

そのほか番組では、亡き西田敏行さんとの秘話を明かす場面も。「本当に寂しい」と故人を偲び、黒柳とともに数々の思い出を振り返っている。

『徹子の部屋』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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番組情報:『徹子の部屋

毎週月曜~金曜 午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列

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