現役アイドルがロケ中に“放送禁止用語”をポロリ「アルファベット2文字」にスタジオ騒然!
MCの見取り図とニューヨークにハマるべく、人気芸人がロケ対決を繰り広げるバラエティ『フリースタイルロケバトル』。12月29日(月)に放送された同番組では、日向坂46・松田好花が放った“ある言葉”にスタジオが騒然となる一幕があった。
【映像】日向坂46・松田好花、ロケ中に“放送禁止用語”をポロリ「アルファベット2文字」にスタジオ騒然
2組の芸人が一緒にロケを行い、主導権を奪い合ってボケまくるこの対決。スタジオで見守る浮所飛貴(ACEes)、櫻井もも(≠ME)、平岡海月(日向坂46)が審査員を務め、面白かったコンビを投票で決めた。
“事件”が起きたのは、今年の『THE SECOND』決勝でも激突した東西の実力派漫才師、囲碁将棋vsツートライブでのひとコマ。
おじさんたちの聖地「ニュー新橋ビル」を舞台にしたバトルのテーマは、「ゲストのアイドルにディープなスポットの楽しみ方を教える」というもの。ロケ当日に卒業を発表した日向坂46・松田好花がゲストとして同行した。
◆芸人完敗! 松田好花が放った衝撃の一言
冒頭から「負けねぇからな」「こっちこそ負けん!」と、激しく火花を散らした2組。『フリースタイルロケバトル』という番組タイトルになぞらえてラップバトルで互いを“口撃”し合うなど、両者バチバチだ。
シャッターが閉まった店が並ぶ1階でロケをスタートさせると、さっそく囲碁将棋・根建太一が自動販売機の飲み物をネタにボケた。負けじとツートライブ・周平魂もボケをかまし、主導権の取り合いが勃発する。
すると、根建が「腹立ってきたから、今スプレーないけど、シャッターに放送禁止用語書くわ」と暴走し出した。スプレーで書くふりをして放ったのは「スチュワーデス」という言葉だった。
相方・文田大介が「コイツ、売れる気ねぇわ」と呆れ気味にツッコむと、スタジオの見取り図・盛山晋太郎も「今はキャビンアテンダントさんか」と笑う。
ここから、シャッターに放送禁止用語っぽい言葉を書くふりをする即興大喜利バトルに発展したが、ツートライブの2人は「バイトの警備員なのに、警察のふりすな」(周平魂)、「長身おじいちゃん」(たかのり)と、ともに趣旨から外れたボケで失笑を買ってしまう。
そんななか、微妙な表情を浮かべていた松田に文田が目を付け、「『私の番じゃん』って顔してる!」と無茶ぶり。松田までもこの大喜利に挑戦することになる。
渋りながらもシャッターの前に立った松田が、力強く叫んだ言葉は…「AD」。この回答になぜかスタジオは爆笑し、見取り図もニューヨークも手を叩いて大笑いした。
松田は「AD」を放送禁止用語として挙げた理由を、「『YD』って呼ばないとダメになった」と説明。なんでも一部のテレビ局では、時代に合わせて「AD(アシスタントディレクター)」という呼称を「YD(ヤングディレクター)」に変更したそう。松田は最新の業界用語を大喜利に昇華させたのだ。
この回答に、ニューヨーク・屋敷裕政は「一番ちゃんと大喜利のお題に沿ってる」と評価し、盛山も「一番きれいな答え」と真面目に称賛。芸人2組を差し置いて、もっとも大喜利力を発揮したのはアイドルの松田だった。
番組後半では、レトロな居酒屋などでさらに過酷なロケバトルが展開。ラストには、芸人たちに付き合わされた松田から“まさかの告白”が飛び出し、2組が「申し訳ない」と平謝りする事態に。松田の口から何が語られたのか?
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