最終話、犯人確定から主要メンバーに命の危機…辰之助(岩本照)の必死な救助が切ないドラマ『恋する警護24時 season2』
Snow Man・岩本照が主演を務めてきたドラマ『恋する警護24時 season2』。
本作は無骨でストイックなボディガード・北沢辰之助(岩本照)と弁護士のヒロイン・岸村里夏(白石麻衣)を中心に恋や事件を描いた考察系アクション・ラブコメディ。前シーズンで里夏と両想いになった辰之助だが、今シーズンでは彼女と遠距離恋愛になったほか、新たに襲いかかる難事件に挑んできた。
12月12日(金)に放送された最終話では、いよいよメインの事件の犯人が判明。そんななか、主要メンバーにナイフが刺さり倒れる事態に…。
(※以下、最終話のネタバレがあります)
◆犯人を決定づける証拠が判明
警察内のいざこざの結果、有力な証拠があったにもかかわらず無罪となった連続強盗殺人事件の容疑者・五十嵐聖(大地伸永)。じつはこの強盗殺人事件の被害者のひとりが警護チームの仲間・三雲千早(成海璃子)の妹だと判明し、数々の不審な点から彼女が五十嵐を殺害した可能性が高まっていた。
しかし決定的な証拠は見つからず、千早はこつ然と姿を消してしまった。
一方で千早が、五十嵐が無罪になった件にかかわっていた警備チームの教官で元警察署長である梶原昌司(板尾創路)に接触しようとしていたという情報が入る。
そこで辰之助が梶原の警護を担当することに。そんななか辰之助は、五十嵐殺害の凶器が鉄アレイだと気づき、千早の部屋にそれらしきものがあったことを思い出した。
さっそく辰之助は凶器を確認しに行こうとするが、そこに刃物を持った千早が現れる。千早は辰之助を振り切り、逃げた梶原を追った。
辰之助がようやく梶原たちを見つけると千早はナイフを向けて「犯した過ちを告白してください」と迫っていた。
千早は五十嵐が殺害された日に何があったかを語り、「私は罪を認めた。だからあんたも」と訴える。
その瞬間、梶原が千早を取り押さえようと動き、辰之助もこれに加勢。辰之助は千早のナイフを足で遠ざけて無効化し、なんとか彼女を取り押さえた。
しかし千早は拘束を抜け出し、梶原と揉み合いに。すると梶原が回収したナイフが無情にも千早に刺さり倒れてしまう…。
辰之助は慌てて止血するが、千早は「もういい」と諦めた様子を見せた。
それでも辰之助は「誰だって間違う。有罪なのに無罪。いい人そうに見えて裏切る人もいて、親父はもういない。本当に最低だけど、でももし三雲がいつか罪を償って妹さんと再会して、ちょっとでも笑えたら俺は救われる」などと熱く訴える。
辰之助は「しっかり生きて、いつかまた…また」と涙声になりながら、これまで千早と一緒に警護を担当したときのことを思い浮かべ、見ている側もグッとくる一幕となっていた。
こうしてメインの事件が終幕を迎えるなか、最終話では辰之助と里夏の恋にも進展が。いよいよ覚悟を決めた辰之助が里夏に告白し…。
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※番組情報:『恋する警護24時 season2』












