“民放連ドラ13年ぶり”宮﨑あおい、圧巻の泣き演技に視聴者涙腺崩壊「ガチ泣き」「演技うまいなぁ」<ちょっとだけエスパー>
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子によるドラマ『ちょっとだけエスパー』。
本作の主人公は、金も家族もすべてを失ったどん底の男・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがまま1粒のカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。
面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。
12月2日(火)に放送された第7話では、ついに四季が忘れていた重要な記憶を思い出す展開に。今作が13年ぶりの民放連ドラ出演となる四季役・宮﨑あおいの泣きの芝居に圧倒される一幕が繰り広げられた。
(※以下、第7話のネタバレがあります)
◆四季の記憶の謎が判明!
第7話では、文太が四季の“本来の夫”と思われる文人(岡田将生)と遭遇。しかし文太が文人に話を聞くと、彼はずっと独身だといい、エスパー能力で心の声を聞いても嘘をついている様子はなかった。
一方の四季は、2025年の4月にすでに兆と会っていたことを思い出す。
未来の文人こと兆は正体を明かしたうえで、自分と四季が出会うのは1年後の2026年4月だと説明。そして四季に、昨日から2035年までの10年間の四季の記憶をインストールできるというナノレセプターを飲むよう言う。
しかし、未来の記憶をインストールしても脳の奥深くに格納され、きれいさっぱり忘れると教えられた四季は、「だったら何のためにインストールするの?」と質問した。
これに兆は真剣な面持ちで「四季を救うため」と答え、四季は彼の頼みを受け入れナノレセプターを口にした。
ここで再び場面は現在に戻り、四季の前に兆が現れる。
兆は「あのとき停電によってインストールが失敗した」と話し、それによって四季は未来の記憶が現在と混ざり、将来住むはずだった家を訪れまだ出会っていない文人を探すようになってしまったと語る。
そこで兆は、四季のために未来に住む予定だった家をインテリアなども完全に再現した状態で用意し、文太を仮初めの夫にしたのだ。
そしてすべてを語った兆は、四季にナノレセプターをもう一度飲んでインストールをやり直そうと提案。
しかし、ナノレセプターを飲むと、文太と暮らしてきた期間の記憶は消えるという。
すると四季は「わかった」と返し、涙目ながらも決意の表情でナノレセプターを持ち「さよなら」と告げた。
こうして文太と四季の仮初めの夫婦生活は終了…と思われたが、次の瞬間四季は自らのエスパーでナノレセプターを吹き飛ばし「ぶんちゃんは文太。私のぶんちゃんは文太。あなたじゃない」ときっぱり言い放った。
隠れて話を聞いていた文太が出てくると四季は彼に抱き着き、短い期間ながらもしっかり育まれていた夫婦の絆に胸が熱くなる展開となっていた。
四季の選択に視聴者からは「よく言ったっ四季」「鳥肌えぐい」といった反響が続出。宮﨑の泣きの芝居に「ガチ泣き」「演技うまいなぁ」と見入る視聴者も続出していた。
さらに第7話のラストでは、兆がノナマーレのエスパーに共通する衝撃の共通点を告白。次々と驚きの情報が明かされていく幕引きとなっていた。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局









