桑田&谷繁がバッテリー!「50歳になっても谷繁君に受けてもらえて嬉しい」
9月16日(日)に放送される『ビートたけしのスポーツ大将2時間スペシャル』。
同番組の「スペシャル野球対決」には、PL学園時代は甲子園で20勝、プロ野球では巨人で173勝をマーク、MLBピッツバーグ・パイレーツでもプレーした元プロ野球選手・桑田真澄が登場する。
◆桑田&谷繁がレジェンドバッテリーを結成!
桑田は今回、NPB歴代最高となる3021試合出場を誇る名捕手・谷繁元信とレジェンドバッテリーを結成。最強中学生ナインと対決する。
今年の第100回全国高校野球選手権のレジェンド始球式にも登場し見事なピッチングを披露した桑田。スタジオゲストのU-12野球日本代表監督でもある元木大介は、「スパイクまで履いてやる気満々でしたからね(笑)」と始球式でのエピソードを披露。
さらにたけしも、「現役時代と同じ投げ方。野手をやらせてもうまかったね」と桑田と野球をしたときの印象を語った。
◆トップレベル中学生の見事な体格にたけしら驚愕
また、たけしとナインティナインが驚いたのは、中学生スラッガーたちのみごとな体格。岡村隆史は「ほんまに中学生か調べた方がええんちゃう?(ユニフォームの)背番号が胸の番号かと思うぐらいに小さい!」と大きな声で抗議していたほどだ。
もちろん実績も申し分なく、今年のU-15ワールドカップに侍ジャパンとして出場した木本圭一君など、日本を代表する中学生スラッガーがズラリ。
そんな小中学生のトップレベルを知る元木は、「桑田さんは出来ると思っているかもしれませんが無理。中学生でも140Km/hを投げる投手はいるので、ストレートでは勝負にならないと思います」と冷静に分析。
はたして桑田は、中学生スラッガー9人にどんな投球を見せるのか? エースナンバー18を背負った桑田のピッチングに注目だ。
同番組ではこのほかにも、谷亮子ら数々の金字塔を打ち立ててきたレジェンドアスリートが登場。名場面や秘蔵映像を見ながら知られざる事実を語る「名場面&秘蔵映像!あの時実は○○だったSP」も放送される。
◆桑田真澄 コメント
「今回は野球界の後輩たちに『桑田と対戦した』という経験を積んでもらいたいと思い、投げさせてもらいました。僕も若いころ、例えばプロ1年目にテレビで見ていた大先輩と対戦させてもらった経験が自分の成長にすごく役立ちましたから。
この球場に来る車のなかで、9人を相手に一つもアウトをとれないんじゃないかとも思いました。中学3年生の全国レベルの力を知っていますし、金属バットですから。
でも、谷繁君が僕のいいところを引き出してくれるだろうと思い、ランナーを出しながらでも粘っていこうと思いながらマウンドに立っていました。
谷繁君は本当にいいキャッチャーで50歳になって受けてもらったというのは僕にとってもうれしかったです」
※番組情報:『ビートたけしのスポーツ大将 2時間SP』
2018年9月16日(日)よる6:57~8:54放送、テレビ朝日系24局