テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

敵の巨大怪獣が突然ゆるキャラ化!令和版『仮面の忍者 赤影』情けなく転がる姿にほっこり

漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。

1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。

金目教の蟇法師(本山力)が使役するガマガエルの巨大怪獣・千年蟇に襲われた赤影(佐藤大樹)たち。しかし11月2日(日)に放送された第2話では、千年蟇がどんどん愛らしいキャラに変化していき…!?

◆巨大怪獣が大変身!

第1話のラストで巨大な千年蟇に食べられてしまった赤影。しかし続く第2話では、千年蟇の額に赤いバツ印の斬り込みが入り、なかから刀を構えた赤影が脱出してきた。

さらに千年蟇はみるみるうちに縮んでいき、人間と同じ程度のサイズまで変化。力なく地面に伏せる千年蟇を蟇法師は「情けないぞ千年蟇!」と叱り、使役のための音を鳴らした。

すると千年蟇は再び立ち上がり、赤影に向かってのしのしと走りだす。しかし赤影がスッと避けると、柵にぶつかり、情けない声を上げてコロンと地面に転がってしまった。

そしてこのままでは勝てないと察した蟇法師は、千年蟇を置いて逃走する。

主に見捨てられた千年蟇は、地面にちょこんと座り込み、背中がなんとも哀愁を漂わせる。

そんな千年蟇に赤影は容赦なくとどめを刺そうとしたが、信長が「よせ!」「見ていてわかったであろう、こやつはただ使われていた。そのような者に罪はない、成敗すべきは使う者」と彼を止めた。

信長が「さあ、行け!好きなところで穏やかに暮らすがよい」というと、千年蟇はペコリと律儀にお辞儀をし、その場を去っていった。

恐ろしい怪獣だった千年蟇が一気にマスコットキャラのように変わっていく様は、見ていて癒される一幕となっていた。

赤影たちと別れた千年蟇だが、またどこかでの再登場に期待したい。

※ドラマ『仮面の忍者 赤影』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『仮面の忍者 赤影
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND