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『相棒』高田創役・加藤清史郎が“さらなる進化”を遂げて再登場!「この上ない幸せを更新」

『相棒』高田創役・加藤清史郎が“さらなる進化”を遂げて再登場!「この上ない幸せを更新」

本日10月29日(水)放送の『相棒 season24』第3話「警察官B」では、加藤清史郎ふんする“警察官A”=高田創(たかだ・はじめ)が“刑事”となって帰ってくる。

高田創の初登場は、『season16』第19話「少年A」(2018年3月放送)。

社会の片隅でもがく“無戸籍児”だった少年・創は特命係との出会いによって救われ、新たな人生を歩みはじめた。

その6年半後、昨年放送された『season23』の「初回拡大スペシャル 警察官A」では、まさかの警察官となって杉下右京(水谷豊)の前に出現。

同じキャラクターが成長を遂げて帰ってくるという物語は大きな話題を呼んだ。

そして今回の第3話では、念願かなって刑事課に転属となった創がスーツ姿で右京たちの前に現れる。

創は「警察官A」で右京に助言されたとおり、自身の“相棒”を探していると話すが、そんななか、在籍する麹町中央署の管内で、半年前に警察を辞めた元刑事の女性が殺害される事件が発生。

特命係と連携して真相を探るうち、“被害者に逮捕されたことを逆恨みしているストーカー男”、“被害者と婚約していたという男”、“被害者のマンションをうかがう怪しげな男”など次々と容疑者が浮上する。

やがて捜査は思わぬ方向へ展開していくことに。

◆加藤清史郎、喜び語る!

2001年生まれで現在24歳、『相棒』シリーズと“ほぼ同い年”だという加藤は、「僕にとって『相棒』は、第一線でずっっと活躍し続けている同い年の超絶スーパースターのような存在です」と、あらためて作品への思いを告白。

加藤は『season16』の「少年A」の前にも、『season11』第18話「BIRTHDAY」(2013年3月放送)で事件に巻き込まれる小学生・隼人を演じている。

「まず11歳のときに鷲尾隼人として(出演が)叶い、16歳のときにまた別の役、高田創としてこの作品に出逢い、昨年、その創が警察官として帰還、そして今回は、高田刑事として『相棒』の世界で事件を捜査できるだなんて。この上ない幸せを更新し続けさせていただいております…」と、4度目となる『相棒』との“縁”をかみしめる加藤。

とくに、昨年の高田創の“帰還”では大きな反響を実感したそうで、「『相棒』の世界で高田創としてがむしゃらに生きてきてよかったと心から感じることができました」としみじみ。

今回、その創がまたしても“相棒ワールド”に降り立つが、複数の容疑者が入り乱れるように出現する展開に「最後まで裏切られ続けましたね(笑)。そんなドキドキな展開でした。ただひとつ確実に言えるのは、アツいです。今回とても…」と大興奮。

「警察官A」に勝るとも劣らない“胸アツ”かつ、衝撃のストーリーであることをアピールしている。

さらに、『相棒』ファンに向けて、「これで僕もついに『相棒』の世界の仲間入り!…なんて、まだ気が早いですね、大変失礼いたしました。ただその気持ちはできております!そして今回が、高田創にとって、その第一歩目であることは間違いないと思います!あの“少年A”が刑事としてどんな姿を“魅せる”のか、彼の繊細な心の動きと、時折“魅せる”鋭い何かをお楽しみいただけますように!」と力強い決意とメッセージも送っている。

刑事としてまた一歩成長した高田創が右京たちと躍動し、元刑事殺しの真相を探る「警察官B」。

不審な男たちが捜査線上に浮かぶなか、創と特命係はどう真実を突き止めていくのか? そして真犯人はいったい誰なのか?

◆加藤清史郎(高田創・役)コメント(全文)

――昨年『season23』初回拡大スペシャルに出演されましたが、放送後、どのような反響が届きましたか?

とっっっても反響が大きかったです。昨年の出演が解禁される前、“『相棒』にあの人が帰ってくる…!”といった形で大々的にドラマ公式SNSが宣伝し、それは誰なんだとネットが盛り上がったときは、正直とても不安だったんです。

すごくうれしかったのですが、それと同時に、そんなにハードルを上げないでほしい…という気持ちもあって。高田創として僕がカムバックすることを、『相棒』ファンの方たちに受け入れてもらえるのだろうか、“あの人”が僕でみなさまをがっかりさせてしまうのではないかと。

でも情報解禁後、ドラマ放送後、ともに本当にたくさんのあたたかいお声をいただき、『相棒』の世界で高田創としてがむしゃらに生きてきてよかったと心から感じることができました。

昨年のあの時期は会う人会う人に『相棒』見たよ、と言われていたと思います。アクションかっこよかったよ、とも(笑)。

――『相棒』は今年、シリーズ誕生25周年を迎えました。『相棒』に縁のある加藤さんですが、あらためて、ご自身にとって『相棒』がどのような存在か、お聞かせください。

僕、『相棒』とほぼ同い年なんです。“ほぼ同い年”とは何かと言いますと、僕は2001年夏生まれなので、その時点でもうすでに『相棒』自体は存在していたのですが、『season1』の放送開始である2002年、2歳からは、『相棒』のシーズンとともに歳を重ねてきているのです(笑)。

ですので、僕にとって『相棒』は、第一線でずっっと活躍し続けている同い年の超絶スーパースターのような存在です。

僕の同い年にはスポーツの世界で言うと、サッカーの久保建英選手、野球の佐々木朗希選手などがいらっしゃいますが、僕が『相棒』に出演するということは、僕がこの2人と同じプロの世界で、サッカー選手、野球選手として一緒にプレーすることに近いというか、それ以上と言いますか。だから僕も役者としてプロであり続けないと、同い年のプロ、“相棒さん”に顔向けできないなぁと思うのです。

少し話が逸れましたが、本当に小さい頃からテレビの前で祖母と『相棒』を見ていた僕にとってはそれくらい遥か遠い夢であり、目標でした。それがまず11歳のときに鷲尾隼人として叶い、16歳のときにまた別の役、高田創としてこの作品に出逢い、昨年その創が警察官として帰還、そして今回は、高田刑事として『相棒』の世界で事件を捜査できるだなんて。この上ない幸せを更新し続けさせていただいております…。

僕に夢を見続けさせてくれる同い年のスーパースター、それが僕にとっての『相棒』です。

――今回の「警察官B」の脚本を読まれたときの感想を教えてください。

最後まで裏切られ続けましたね(笑)。とにかく最後まで読んでみないことには何にもわからない、そんなドキドキな展開でした。

家族に今回の出演を報告して、どんな話なのか聞かれたときに、ここまでどう説明したらいいかわからなかったのは初めてでした。創くんが刑事課に行ったあとの話だよ! としか言えずで(笑)。ただひとつ確実に言えるのは、アツいです。今回とても…。

――最後に、視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!

これで僕もついに『相棒』の世界の仲間入り! …なんて、まだ気が早いですね、大変失礼いたしました。ただその気持ちはできております! そして今回が、高田創にとって、その第一歩目であることは間違いないと思います!

あの“少年A”が刑事としてどんな姿を“魅せる”のか、彼の繊細な心の動きと、時折“魅せる”鋭い何かをお楽しみいただけますように!

そして今回の話を見た後、みなさまそれぞれにとっての相棒、そのお相手に想いを巡らせていただけたら幸いです。

※番組情報:『相棒 season24』第3話「警察官B」
2025年10月29日(水)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『相棒 season24』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※「TELASA(テラサ)」では、「相棒」過去全シーズン&スペシャルドラマに加え、劇場版、配信オリジナルエピソードも配信中

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