なにわ男子・藤原丈一郎、1カ月で財布・携帯・家の鍵を失くすも…驚きの顛末「100%です!」
本日10月25日(土)の『池上彰のニュースそうだったのか!!』は、「日本は実はスゴかった!池上解説」が放送される。
不景気に物価高、少子高齢化や人手不足といった話題から「日本は元気がない」と耳にするが、そう思っているのは日本人だけ? 実は日本には意外な“世界一”や“スゴいところ”がたくさんあるという。
総理大臣が変わって景気が良くなるのか注目されているが、今回は“そもそも日本は世界に誇れるんだ!”ということを、ゲストに磯野貴理子、伊集院光、ビビる大木、チャンカワイ、岡田紗佳、藤原丈一郎 (なにわ男子)を迎えて、池上彰が2時間スペシャルで徹底解説していく。
◆藤原丈一郎が衝撃のエピソードを披露!
日本の食文化やエンタメ産業、教育のスゴさのほか、番組では日本が世界に誇る“治安の良さ”にもスポットを当てる。
日本では至るところで目にする自動販売機だが、海外では壊されて盗まれるリスクが高いため、日本のように自動販売機を外に置くことは非常に珍しいのだとか。
さらに日本がスゴいと言われているのが“落とし物が戻ってくる”こと。藤原は「1カ月間で、財布と携帯電話と家の鍵を別の日に失くしたのに、全部返ってきたんです!」と驚きのエピソードを語る。
警視庁が発表する“東京都内の遺失物の返還率”について、藤原は「高いと思うので、90パーセント。僕は今のところ100パーセントです!」、ビビる大木は「65パーセント。それでも、高いですよ!」と予想するが、はたして?
池上はこの返還率を、行き届いている日本の制度やシステムの整備によるものとし、「各人の常識によって、日本の治安は保たれている」と強調する。
◆スタジオ衝撃の未来のミシンとは?
“実は日本生まれのもの・日本が世界一のもの”についても紹介。
インスタントラーメンや温水洗浄便座のほか、実は二次元コード、液晶テレビ、カーナビ、自撮り棒、そして3Dプリンターも日本生まれ。
そして、ハーバード大学が発表した、他国にマネできない製品をどれだけ作っているかを表す“経済の複雑性”ランキングで、日本は世界一だという事実にも迫る。
つまり、ほかにはないニッチなものを独占している企業が日本には多いということだが、たとえば水族館のアクリルパネル、医療用内視鏡、オムツのポリマー、全自動どら焼き製造機、使い捨て注射針、シャープペンシルの芯など枚挙にいとまがない。
今回は、日本のミシンが世界シェア1位であることに着目し、先日の万博で公表された“MIRAIミシン”も紹介。
特徴は生地だけではなく、立体物や将来的には宇宙服まで縫えるということだが…。
スタジオゲストは目を丸くしながら、興味深く池上の解説に耳を傾ける。
番組ではこのほか、気になる“お金”についても解説。
“日本が世界に誇れるもの”の数々を見ていくなかで、池上は「海外で、ニュースをわかりやすく解説するテレビ番組を見たことがない。こういった番組自体が世界に誇ってもいいのでは?」と微笑む。
※番組情報:『池上彰のニュースそうだったのか!!』
2025年10月25日(土)よる6:56~8:54、テレビ朝日系24局
※『池上彰のニュースそうだったのか!!』は、TVerにて無料配信!(期間限定)


