くりぃむ上田が見せた男気「スポンサーつかないなら俺が金払う」19年続く番組の真実
さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。
10月6日(月)に放送された同番組に、ゲストとしてくりぃむしちゅー・上田晋也と古坂大魔王が出演した。
30年来の盟友だという古坂のことを昔から「面白い」と言い続けてきた上田。じつはあの人気番組も上田が古坂のために作ったものだったという。
『上田ちゃんネル』で19年以上共演している上田と古坂だが、番組冒頭、古坂は「30年くらい一緒にいるけど、この2人で番組にゲストで出たことは1回もない」と意外な事実を口にする。
これにMCのウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶが驚くと、上田も「本当に初めてだね。古坂と2人でゲストは」と明かした。
「24~5歳からの付き合い」だという2人だが、出会った頃のことを聞かれると上田は「最初はお互いに嫌いだった」と赤裸々に吐露。
当時、海砂利水魚というコンビ名で活動していたくりぃむしちゅーは、古坂が組んでいた底ぬけAIR-LINEというトリオの芸風を嫌っていた。逆に、底ぬけAIR-LINEも海砂利水魚の芸風を好ましく思っていなかったという。
それでも上田は古坂を評価するようになると、あちこちで「古坂がとにかく面白い」と言って回ったとか。これに井口は「(上田が)あらゆるところで、散々言っても何も起きなかったなか、Twitterの1個で(ピコ太郎として)一気に売れた」と笑った。
上田も自身の言葉を「何の影響もなかった」と笑いながら振り返ったが、古坂は「番組まで作ってくれて」と感謝を込めるように切り出すと、『上田ちゃんネル』は上田が古坂としゃべるためだけに作った番組だったことを明かした。
さらに古坂は上田が「スポンサーつかないなら、俺が金払うわ」とまで言っていたと述懐。上田の寵愛ぶりに久保田は「もう愛人みたい」と笑っていた。
このあと、上田と古坂は「今吐き出しておきたい本音」をぶちまける。上田がぶちまけた「自身がMCを務める番組のゲストへの本音」とは…?
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※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)