くりぃむ上田、東京オリンピックに本音 歓喜の裏で起こった知られざる事件とは
さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。
10月6日(月)に放送された同番組に、くりぃむしちゅー・上田晋也と古坂大魔王が出演。“毒出しノート”と題し、2人が本音を吐き出した。
2021年に開催された東京オリンピックの中継でスペシャルサポーターを務めた上田は、オリンピック関連番組への鬱憤が溜まっていたようで…。
MCとしての実績を重ねている上田。ウエストランド・井口浩之に「MCをやっていて一番困った瞬間」を問われると、「大変だなと思うのは、オリンピックの中継」と口を開いた。
上田は「例えばトライアスロン。勉強不足といえば俺の勉強不足なんだけど、世界で誰が強いのかよくわからない」と、すべての競技について精通しているわけではないと明かす。しかもスタジオでは別の競技の中継を見ていたにもかかわらず、トライアスロンが終了した瞬間に「トライアスロン(の話)で3分つないでください」と指示があったそうだ。
上田が「いやいやいや…トライアスロンを知らねぇし…」とこぼすと、とろサーモン・久保田かずのぶは「えげつない」と笑った。
さらに「あれ怖かった」と上田が語ったのは、オリンピックの東京開催が決まる瞬間の中継だった。誘致活動に尽力した人やアスリートを集めて生放送があったそうだが、いよいよ開催地が発表になる直前、上田がスタッフに「もし東京じゃなかったら、何か繋ぐVTRはあるの?」と聞いたという。しかし返答は「ごめんなさい…ないです」。
放送時間は55分間あったが、東京が選ばれなかったとしたら失意のアスリートに話を聞いたところで「残念です」といったコメントしか出てこないのは明らか。上田は「俺、55分どうする?」と本気で焦ったそうだ。
最終的に東京開催が決まり、当時現地でフェンシングの太田雄貴が「ヨッシャー!」と歓喜する映像などが紹介されたが、上田は「絶対、太田雄貴より俺の方がヨッシャーだった」と語りスタジオに笑いが起こっていた。
このほか、古坂が30年来の友人である上田に本音をぶつける場面も。古坂が上田に「もういい加減認めなさい」と迫ったこととは…?
※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)