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謎に包まれた国「レソト」の魅力を調査!日本から約27時間――現地で暮らす日本人宅も訪問

謎に包まれた国「レソト」の魅力を調査!日本から約27時間――現地で暮らす日本人宅も訪問

本日9月26日(金)、謎に包まれた国の魅力を調査する番組『1/196』が放送される。

“196”とは世界に存在する国の数。今年、世界の国々が一堂に会する大阪・関西万博が開催された。

来日した各国の国王のなかには、あまり聞きなれない国が…それが国王・レツィエ3世が来日した「レソト」だ。

南アフリカに位置する小さな国で、国土のほぼすべてが標高1400メートル以上もあることから“天空の王国”と呼ばれる、日本人にとっては未知の国。その国の人々の暮らしや生活にまつわるさまざまな謎を解明するためレソトを深堀り調査する。

まずは日本で暮らすレソト人へ会いに行き、日本での暮らしぶりや周りとの交流を取材。さらに現地へ取材も決行する。謎に包まれたレソトとはどんな国なのか?

レソトで暮らす日本人の家にも訪問。現地でのリアルな生活事情とは…。現地を訪れたスタッフは、日本から約27時間離れた遠い現地の景色や文化を目の当たりにする。

◆公用語、主食、教育事情は?

聞きなれない国「レソト」の秘密を探るため、日本にある大使館へ特別に潜入。レソト大使が直々に文化を紹介する。

国土のほぼ全土が高尾山の約2倍の標高があり、一番信頼できる交通手段は“馬”だというレソト王国。国旗に込められた秘密まで…知られざる文化に驚かされることに。

数少ない日本に住むレソト人の元へも訪ねる。日本の国立大学へ通うため来日した、未来のレソトを担う留学生。はるばる遠く離れた日本へ学びにきた理由とは? 国立大学もあるというレソトの義務教育事情など、リアルな実態も深掘りする。

さらに、日本にいるレソト人は数が少なく、グループでいつでも連絡が取れるというコミュニティがあるため、日本に嫁いできたレソト人の女性・ルーシーさんにも取材が実現。日本人との結婚のきっかけやレソト人の公用語、主食に至るまで知られざる文化を解き明かす。

日本のスーパーが大好きなルーシーさんの買い物にも同行し、日本で作るレソトの家庭料理を見せてもらうことに。

そして、スタッフはルーシーさんの家族に会いに実際に日本からレソトへ渡航。レソトでは親戚一同のコミュニティで子育てするという文化があり、大所帯でお出迎えされる。

ルーシーさん家族の食卓では日本の“ある調味料”が大活躍。家庭の味になっているそうだが、一体どんな料理なのか?

◆生活環境、教育、食事事情は?

レソトで暮らす日本人も訪ねる。レソトに移り住むことになった“ある出会い”とは?

気になる生活事情を取材し、子育てのしやすさや独特なキッチンの使い方、幼稚園でフランス語や中国語を勉強するなど、レベルが高いレソトの教育システムも紹介する。

「レソトのことをいっぱい知ってほしい。遠いなりにいい魅力がある」と住んでいるからこそわかるレソトの魅力を聞く。

※番組情報:『1/196』
2025年9月26日(金)よる11:15~深夜0:15、テレビ朝日

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