『羽鳥慎一モーニングショー』10周年を記念してリニューアル!「今まで以上に、活発でわかりやすく」
日本で初めてのワイドショー『木島則夫モーニングショー』を誕生させたテレビ朝日が、羽鳥慎一をメインキャスターに迎え、2015年9月28日にスタートした『羽鳥慎一モーニングショー』。
気になるニュースをわかりやすく深掘りすることで絶大な支持を集め、5年連続年間平均視聴率横並びトップ、8年連続年間平均視聴率民放トップを獲得しています。
この秋、放送10周年を迎えるにあたって、スタジオセットから、ロゴマーク、オープニングテーマ、出演者体制まで幅広くリニューアル。さらなるパワーアップをはたします。
◆スタジオが活気あふれる空間に進化!
スタジオセットは、親しみやすさと切れ味のよさという番組の持ち味を体現したデザインへと全面リニューアル。より快適で、より活気ある空間からニュースをお届けします。
新ロゴマークは、番組の象徴である「羽鳥パネル」の“めくり”をモチーフにデザイン。めくった先に広がる新しい世界との出会い、そのワクワク感を表現しました。
◆OPテーマはアイナ・ジ・エンドの新曲に決定
オープニングテーマには、アイナ・ジ・エンドの新曲『PPP』(ヨミ:ピピピ)を起用。新しい朝が待ち遠しくなるような爽やかな疾走感で、番組のスタートを華やかに彩ります。
出演者陣も強化。月曜日には猿田佐世弁護士、金曜日には前大津市長の越直美弁護士が新たに加わります。
近年、トランプ関税やイラン空爆など、世界を揺るがす重大ニュースが朝に発生することが増えています。国際情勢や司法分野に精通する2人の加入により、起きたばかりのニュースをどこよりも詳しく、深くお伝えできる体制が整えられました。
◆羽鳥慎一「今まで以上に、活発で、わかりやすく!」
リニューアルにあたり、メインキャスターの羽鳥とレギュラーコメンテーターの玉川徹からコメントが到着。
羽鳥は10年間の番組の歩みを振り返り、
「大きかったのは“パネルコーナー”を始めたことでした。“難しいことをわかりやすく”お伝えしようという思いで、スタッフの方たちが本当に努力して作り上げているコーナーで、私はその思いを、よりわかりやすく伝えようと心がけています。そのパネルをもとに、出演者の皆さんが活発に議論することで、番組が盛り上がっています」
と、スタッフの思いを代表して、番組ロゴにも採用された看板コーナーの魅力をアピール。
11年目に向けて「今まで以上に、活発で、わかりやすく、みなさんに楽しんでいただける番組にしていきたいと思っています」と決意を表明しています。
玉川も、「『羽鳥慎一モーニングショー』は、全スタッフが“どうしたらもっと見ていただけるだろうか”と日々、試行錯誤しながら制作しています。それこそが番組が10年間、支持され続けてきた最大の理由だと思います」とワンチームで番組づくりに挑んできた絆を強調。
また、「好感度が高くて“いい人”の羽鳥さんに対して、僕や(長嶋)一茂さん、(石原)良純さんのような面倒くさいタイプの“悪役”がいることでスタジオも活性化したのではないかな(笑)」と自身の役割を分析するとともに、「今後もわかりやすくて、面白くて、見てよかったなと思っていただける番組を提供していきます」と意気込みを話しています。
青木俊憲チーフプロデューサーも「これからも、視聴者のみなさまが知りたい情報を、どこよりも深く、わかりやすく、熱意を持ってお伝えしてまいります。そして、新たな世界との出会いに胸が高鳴り、毎朝が待ち遠しくなるような番組をつくり続けてまいります」と、より一層の番組の成長を誓っています。
◆羽鳥慎一(メインキャスター)コメント(全文)
今から10年前に『モーニングショー』がスタートしました。振り返れば大きかったのは“パネルコーナー”を始めたことでした。
「難しいことをわかりやすく」お伝えしようという思いで、スタッフの方たちが本当に努力して作り上げているコーナーで、私はその思いを、よりわかりやすく伝えようと心がけています。
そのパネルをもとに、出演者の皆さんが活発に議論することで、番組が盛り上がっています。
今回、10年という節目でもあり、久しぶりに一部の出演者が入れ替わり、新しくなります。今まで以上に、活発で、わかりやすく、みなさんに楽しんでいただける番組にしていきたいと思っています。
◆玉川徹(レギュラーコメンテーター)コメント(全文)
『羽鳥慎一モーニングショー』は、全スタッフが「どうしたらもっと見ていただけるだろうか」と日々、試行錯誤しながら制作しています。それこそが番組が10年間、支持され続けてきた最大の理由だと思います。
好感度が高くて“いい人”の羽鳥さんに対して、僕や(長嶋)一茂さん、(石原)良純さんのような面倒くさいタイプの“悪役”がいることでスタジオも活性化したのではないかな(笑)。3人とも当たり前のことを言うのではなく、ギリギリのところをついてコメントするのが、番組の魅力にもつながったと思います。
番組スタート時、朝の激戦区をどう戦っていくべきか考えて、パネルコーナーをはじめ、さまざま工夫を凝らしたのですが、番組には新しい時代に合わせて常に新しいものに挑戦していくことが大切です。今後もわかりやすく、面白く、見てよかったなと思っていただける番組を提供していきます。それに尽きます!