囲碁将棋、下ネタでスベり大御所に呼び出された恐怖体験明かす かけられた言葉にスタジオ悲鳴
9月21日(日)に放送された見取り図の冠バラエティ『見取り図じゃん』では、芸人たちが背筋も凍る怪談話である「本当にあったスベリ話」を披露した。
『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』で準優勝に輝いた囲碁将棋は、下ネタでスベったときのエピソードを明かす。出番終わりに大御所芸人に呼び出された2人は…。
今回は囲碁将棋、ビスケットブラザーズ、エバースがスベリ話を披露。囲碁将棋・根建太一は京都にあった歴史ある劇場である「よしもと祇園花月」での失敗談を語った。
祇園花月は客層が老若男女広く、観光客も多いという難しさがあったそう。そこで囲碁将棋がトップバッターだったとき、雑に下ネタをぶつけてまったくウケなかったことがあった。
根建は「祇園花月はみんなウケないというのを聞いていたので、こんなものなのかなと思っていた」ものの、出番終了後に劇場スタッフから「カウス師匠がお呼びです」と声をかけられたそうだ。
下ネタでスベり、震えながら恐る恐る中田カウスの楽屋を訪れたところ、「おう!」とカウスの応対は軽いものだった。そこで安心した根建は、世間話を10分ほど続ける。そしてあいさつをして楽屋を出ようとしたとき、カウスにこのような言葉をかけられた。
「あ、そうそう。1回の出番、大切にせなアカンで」
これにはスタジオに悲鳴があがると、他の芸人たちも口々に「怖い怖い」とつぶやく。
根建はこのエピソードについて「番組のアンケートでも書かせていただいたんですけど、(本当は)話したくはなかったです」と顔をこわばらせながら語った。
このほか、ビスケットブラザーズは『ワイドナショー』でのスベリ体験談を披露。意気揚々と出演した番組でスタッフに言われた一言とは…。
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※番組情報:『見取り図じゃん』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系