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ずん・飯尾和樹、ベテラン芸人なのに…“悲しき仕事事情”を吐露 ハードなロケをこなすも「56歳でバラシ」

ずん・飯尾和樹、ベテラン芸人なのに…“悲しき仕事事情”を吐露 ハードなロケをこなすも「56歳でバラシ」

9月5日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、ずん・飯尾和樹が全国を駆け巡って「冷たすぎるけどうまい麺」を調査するVTR企画が放送された。

まだまだ暑い日が続く今、食欲がなくてもツルっといけてしまうのが「冷たい麺」。素麺、冷やし中華、冷麺など、さまざまな冷たい麺が人気を博すなか、日本全国にはまだまだ知られざる冷たい麺が! キンキンに冷えた店主こだわりの「冷たすぎるけどうまい麺」を、ずん・飯尾が全国を駆け巡って調査する。

今回も早朝から東京・戸越銀座、北海道・札幌と大移動するハードスケジュールをこなした飯尾が、旅の最後に訪れたのは大阪市にあるラーメン店。ここでは出汁ジュレのかかった冷やしラーメンを堪能できるという。

昆布やスルメなどからとった出汁ジュレを極限まで冷やし、コクを出すために冷たい鯖オイルを投入。それを冷えた容器の中で混ぜ合わせ、冷やした麺の上にのせる。フレンチと冷やし茶わん蒸しから発想を得たというこの一品に、飯尾は「ひんやり!キンキンなゼリー」と衝撃を受ける。

そして、いざ麺をすするとそのあまりの冷たさに思わずむせかえりつつも、「麺が冷たいムチですね!1本1本冷たくて、麺自体にも味がある。これはうまい。よく思いつきましたね」と絶賛していた。

こうして開始から14時間、この日のロケが終了。「今日もね…」と移動時間の長さに嘆いた飯尾は、「それで『愚痴が多い』なんてスタジオで言われた」とマツコ・デラックス&有吉弘行への文句が爆発する。

さらに、東京でのロケを別日にし、前乗りして北海道ロケから始めるべきだったと主張する飯尾。しかしスタッフは、翌日に大阪での仕事を控えていた飯尾に配慮したスケジュールだったことを明かす。

すると先ほどの強気な態度から打って変わり、「それ言われちゃうとお詫びしかない」と意気消沈。そして「大阪での収録が別日になって出られなくなっちゃって。56歳でバラシ。(そんなこと)あるか?本当に…」とベテラン芸人の悲しい実情を打ち明けると、スタジオのマツコ&有吉は爆笑していた。

このほか、戸越銀座商店街にある人気ラーメン店で食べられる、「柚香」というかんきつの果汁で作ったかき氷がかかった爽やかな冷やし中華、北海道・札幌では築90年の長屋で営むラーメン店では出汁氷入りの冷やしラーメンも紹介されている。

※マツコ&有吉に聞いてほしい、トークしてほしい話を大募集!

※『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『マツコ&有吉 かりそめ天国
毎週金曜よる8:00~8:54、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)

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