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アメリカで「市民セーリングの聖地」と呼ばれる港町 130年続くヨットレースの魅力

アメリカで「市民セーリングの聖地」と呼ばれる港町 130年続くヨットレースの魅力

世界各国の美しい港町や風景を伝える番組『港時間』。

8月30日(土)に放送された同番組では、アメリカのマーブルヘッドが特集された。

マサチューセッツ州ボストンの北東に位置するマーブルヘッドは、「市民セーリングの聖地」と呼ばれる町。名だたるヨットクラブが3つも存在する。

アマチュア精神を第一に掲げる「コリンシアン・ヨットクラブ」、最も長い歴史を誇る 「ボストン・ヨットクラブ」、そして伝統と格式を重んじる「イースタン・ヨットクラブ」。

人々が楽しみにしているのは、この3つのクラブが共同で主催する7月のヨットレースだ。

130年続く伝統行事で、今年は137艇が参加。クラブの垣根を越えて集まったおよそ400人のセーラーが、10のクラスに別れて熱戦を繰り広げた。

このレースが生まれた背景には、マーブルヘッドの人々が大切にしてきた昔ながらの気質がある。

「水辺に引き寄せられた仲間は、競い合うことが好きなのです。それがこの街の伝統」

市民セーリングの聖地、ここにあり。

なお、次回9月6日(土)放送の『港時間』では、引き続きマーブルヘッドを特集。小型ヨットを購入してヨットレースに挑戦する2組の夫婦を紹介する。

※『港時間』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
番組情報:『港時間
毎週土曜 よる10:54~11:00、テレビ朝日

(ABCでは毎週金曜 よる11:10~、メ~テレでは毎週日曜 午後5:25~に放送)

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