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佐々木朗希の“新球種”挑戦の狙いをロバーツ監督が説明「空振りを取るための球ではない」

昨シーズン、ロサンゼルス・ドジャースをワールドチャンピオンに導いた名将デーブ・ロバーツ監督への「ABEMA」独占のインタビュー企画『おはようロバーツ』

9月1日(月)放送の同企画では、ロバーツ監督が復帰を目指す佐々木朗希選手の投球内容の進化について語る場面があった。

©AbemaTV,Inc.

8月中旬から復帰に向けて投球を再開している佐々木選手が、新たに取り組んでいる“ツーシーム”と“カットボール”2つの球種の狙いについて、「この2つは空振りを取るための球ではない」と明言するロバーツ監督。

「打者に芯を外させて打たせるようにする球。右打者には少し沈ませてゴロを打たせたり、左打者や右打者に対して小さくカットさせてゴロを打たせたり。彼のフォーシームをより生かすためのもの」と語り、佐々木選手の武器であるストレートとの“組み合わせ”が狙いであると説明した。

©AbemaTV,Inc.

さらに、ロバーツ監督は「朗希は体が大きくなった」「朗希の体を鍛えるため、ストレングスコーチと話をした。ここ2カ月は一所懸命鍛えていたよ。そのフィジカルを投球に生かさないといけない」と、トレーニング面での成長を強調。

復帰に向けて着実に歩みを進める佐々木選手へ期待を込めていた。

※番組情報:ABEMA『おはようロバーツ
番組の模様は「ABEMA」にて無料配信中!

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