“天才少女”永尾柚乃、主人公との別れで圧巻の演技!「涙腺崩壊した」「名演技だよ」と涙が止まらないラスト124秒…<誘拐の日>
ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。
心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じている。
8月26日(火)に放送された第8話のラストでは、新庄が警察に捕まり凛と引き離される展開に。必死に泣き叫ぶ凛を永尾柚乃が見事に演じ切り、SNS上で「ラストの永尾柚乃すごかった…!!」「演技上手すぎ」と称賛されていた。
◆「待ってパパ!パパ―!」
凛の両親が殺害された事件について、新庄の妻・汐里(安達祐実)がこの事件に関与していた疑いが強まるなか、第8話の終盤では新庄と凛が真相を探るため七瀬家に足を踏み入れた。
そこで凛は事件当時の記憶を取り戻すも、真実を話そうとしなかった。新庄は凛が自分を気遣っているのだと察し、「思い出したんだな、でも俺のために黙ってるんだな。優しいな凛は…ありがとう。でも真実を明らかにしないと」と訴えた。
それでも凛が真実を話すことを渋っていると、外からパトカーの音とともに「新庄政宗、出てきなさい」と警察官の声が聞こえてくる。
凛はすぐに新庄と逃げようとしたが、新庄は決意した表情で「止めよう凛」と告げ、警察官のもとに向かおうとした。しかし、「逃げるの政宗早く!」と彼の腕を掴む凛に対し、新庄はそれを払いのけ「終わらせるんだ、やり直すために」と足を止めなかった。
凛は「政宗が刑務所に入るのは嫌!そうなったら誰が私にご飯を作ってくれるの!」と涙声で訴えかけるも新庄の決意は揺らがず、「俺の願いはな、芽生(娘)の病気が治ることと、凛を安心できる場所に戻すことだった。願いは叶った、もう思い残すことは無い。終わりにしよう」と優しく語りかけた。
それでも凛は泣きながら「私を連れ去ったのは政宗でしょ!最後まで一緒にいてよ!守ってくれる約束でしょ!」と抱きつくが、無情にも警察が屋内に突入。嫌がる凛を引き離し、新庄を拘束する。
警察に保護され連れていかれるなか凛は新庄の名前を呼び続け、最後には「待ってパパ!パパー!」と叫び第8話は幕を閉じた。
新庄と凛が引き離されるクライマックスに、SNS上では「最後、もらい泣きしてしまった」「圧巻の演技すご」「涙腺崩壊した」「名演技だよ」と多くのコメントが飛び交っていた。
はたして凛が思い出した黒幕は、やはり汐里だったのか。次回いよいよ迎える最終回で、どのような真相が明かされるのか期待が高まる。
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※番組情報:『誘拐の日』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局